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チェルノブイリ原子力発電所事故

社会

チェルノブイリ原子力発電所事故

ちぇるのぶいりげんしりょくはつでんしょじこ

1986年4月26日1時23分(モスクワ時間)にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。広島に投下された原子爆弾約500発分に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、「核戦争」とも表現された。後に決められた国際原子力事象評価尺度(INES)において最悪のレベル7*1の参考事例として知られている。

4号炉は炉心溶融メルトダウン)ののち爆発し、放射性降下物がウクライナ白ロシアベラルーシ)・ロシアなどを汚染した。事故後のソ連政府の対応の遅れも相まって被害が拡大・広範化し、史上最悪の原子力事故となった。

この規模の原発事故は他に福島第一原子力発電所事故のみで、原子力開発の歴史上で最悪の事故と言われている。