一般

チップ

ちっぷ

感謝の気持ちを現金で表すもの。

基本的に欧米ではウエイトレスなどの単純サービス業は時給が非常に低い。これは、チップがあらかじめ考慮されているからでもある。サービスに客が額面をつけるという仕組みから、サービスが悪ければチップはなくても良いし、良ければはずむのが一般的。

アメリカに来て困るもののひとつ。

飲んだ後にチップの計算をするのはつらい。(なので、あらかじめチップとなる15%の額面を計算したカードが売られている。紀伊国屋などの日本語書店などでどうぞ。あるいは売上税が8%程度の地域*1であれば、レシートに書かれている税金の金額を二倍すれば、だいたい15%ほどになる。)

以下、米国でよく利用される方法。

チップの払い方

  • 普通のレストランで食事をした場合には、出る前に机の上に置く。クレジットカードで支払いを行った場合には、その支払い額の下にTip、Totalなどと書いてあるので、Tipにチップ額、Totalに食事代との合計金額を入れる。Totalがきれいな値になるようにTipを調整して細かい値になってもまったくかまわないので、そうしておくとあとで確認するときにわかりやすい。
  • バーやクラブなど、1杯ごとに支払いがある場合は、酒が出るごとに$1を置く。
  • タクシーなどでは、おつりをもらってから返しても良いが、あらかじめおつりの額面を指定して「xx$ Change Please」としてもよい。
  • 床屋や美容院では美容師に直接渡すか、支払いのときにやはりおつりを指定してもらう。特に渡す人を指定したいときは、To Him, To Herなどと一言付け加えればよい。
  • ホテルでは出るときに机の上に置いておく。間違われないようにお金は普段机の上にはそのまま置いておかないように。

一般的な額

あくまで一般的な額面であり、サービスの質、値段、自分の懐具合やステータスで上下させてもかまわない。ただし、標準的には多少は払うものであること、頻繁に通うところでは、チップの額が次のサービスに大きく影響する可能性があるので注意。

  • 全般的に、自分から出す場合はQuarterが最低単位で、それ以下のコインは出さない。おつりを置いてくる場合はそれ以下でもかまわない。
  • 食事は総額の10%〜20%。普通の安いレストランは10%前後で切りのいい数字を出せばよい。自分にとって高めの店、ちょっと良い席、特別なサービスをもらったなどのときは15%出しましょう。紙幣で払ったならばおつりから適当にお札を抜いてくるのもあり。
  • キャッシュオンのバーは1回あたり$1。Colud you change this to one dollers?とかいって$20を出すのも良いが、あらかじめ$1は多めに用意しておくほうが良い。
  • タクシーは15%程度だが、荷物が多いと+1,2しておく。出来るならあらかじめ降りる前に料金とあわせて計算しておいて、後はメーターを気にせずにお釣りを指定したほうが簡単。また$10以下の場合は$1払っておけば良いしなくても良い。
  • 床屋、美容院も15%。
  • ホテルは1泊あたり$1。

*1:税率は州や都市により異なる。