「馬鹿げたブロック」と言う意味の、Mtg由来のTCG用語で、 ライフ(デッキやライフポイントなど)へのダメージを減らす目的で、小型のキャラ(≒クリーチャー)で相討ちも取れないような大型キャラをブロックする行為。 デュエル終盤、お役目終了になった補助系キャラやドロー加速キャラなどが、時間稼ぎためにこのような使われ方をする。 長いので略して「チャンプ」とも言う。
使用デッキ:ジャンド独創力 前回と変わらず。 1回戦:グルールムーン 先攻 〇×〇1ゲーム目は『思考囲い』で『血染めの月』を落とし、『不屈の独創力』X=2は『稲妻』2枚で妨害されたものの、対戦相手がマナフラッドしたため8マナで『残虐の執政官』素キャストが間に合って勝ち。2ゲーム目は先攻3ターン目『血染めの月』に対して、『レンと6番』を2ターン目に出して奥義を狙うのと、『鏡割りの寓話』で対抗しようとしたが、対戦相手に上手く対処されて負け。3ゲーム目は『思考囲い』で『血染めの月』を落とし、対戦相手の土地が2枚で詰まったため『不屈の独創力』をX=2で打って勝ち。『血染めの月』はこのデッキに対して非常…
前回の続きです。 saize-lw.hatenablog.com 第一回:各キャラクター解説 第二回:戦略解説(除去編) 第三回:戦略解説(バースト&ダンス編) ←この記事 第四回:各デッキ解説 の予定です。 購入リンク(ノンアフィ)↓ DRIVE GAMES CROSS GEAR クロスギア 1~2人用 ボードゲーム カードゲーム DRIVE GAMES Amazon キャラクター画像・カード画像について この記事で使用しているキャラクター画像・カード画像はDRIVE GAMES様の御厚意で提供して頂いたものであり、転載や再配布を禁止します。 バーストについて キャラ対策 アリア シャルロッ…
今日はこちら。 サンダー・ジャンクションの無法者にて登場するXクリーチャー。 緑Xマナ0/0の速攻、警戒、トランプルのハイドラで、 +1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る常在型能力と、 死亡時に、パワーに等しい数の宝物・トークンをタップ状態で生成する誘発型能力を持ちます。 この手のクリーチャーとしては速攻、警戒、トランプルと非常に優秀なキーワード能力を持つ点が魅力。 除去耐性は無いものの、速攻により戦場に出たターンから攻撃に参加でき、死亡時には大量の宝物を生成してくれるので後続に繋げやすいです。 既にマナが飽和気味な可能性もありますが、2枚目のこれを出すコストとしてはうってつけでは…
はじめに 祝🎊強化 皆様ご存知の通り《ネロ・ソムニス》の登場により大きくパワーアップした「ダースレインビート」。 出力は十分で、見事ガチデッキに昇格したと言っても良いだろう。 最もネロのデッキとしては黒単色で組み上げた方が総合力の高いデッキになりそうだが(記事最後に他プレイヤーさんの動画リンクを掲載)、ダースレイン軸も立場は悪くなさそうなのでまとめてみようと思う。 立場悪くてもまとめるけど 構築概要 デッキサンプル 最速4キルというキルターンの早さとサルベージ、リアニメイトによる継戦能力が魅力的なデッキタイプである。 《ワリイ》という初動、《ネロ》というサブエースが追加されたことにより4ターン…
使用デッキ:ジャンド独創力 1回戦:グルール鱗親和 後手 〇〇1ゲーム目は1ターン目、2ターン目の『思考囲い』で『電結の荒廃者』と『アガサの魂の大釜』を落として、『継ぎはぎ自動機械』に殴られたものの3ターン目に『鏡割りの寓話』をキャスト、ゴブリン・シャーマントークンでチャンプブロックして、5ターン目に『稲妻』を構えながら『不屈の独創力』をキャストし、『残虐の執政官』を場に出して勝ち。2ゲーム目はダブルマリガンだが、『思考囲い』『レンと6番』『鏡割りの寓話』土地×2というハンドをキープ。相手は1ターン目をタップインでパスしてきたので、『思考囲い』を打つと『継ぎはぎ自動機械』『搭載歩行機械』『一つ…
前 mikegamo.hatenablog.com 『メラッチデッキ進化』 《燃えるメラッチ》が赤進化をなんでも2軽減できることに注目。 軽減効果は何度も使ってこそなので、軽量かつ種を必要としないデッキ進化を連打しまくる。 《トップギア》は3t目に《メラッチ》を置ける。 一方《B-BOY》は、同一ターン中に何度も進化を軽減できたり、《ドラグムーン》を2軽減できたりする。 発想は『Xgirlsドンドリアン』と同じ。 あちらは野菜でデッキを埋めるという制約のため相当回しにくかったのに対し、 こっちは割と快適に回せた。 『マッハジェネラローズ』 意外とやられてなかったヤツ。 《マッハアーマー》で《ジ…
制限改定・スタン落ち ND・環境前期 AD コラム:《モルトNEXT》の影響 参考 次 mikegamo.hatenablog.com 前 mikegamo.hatenablog.com 制限改定・スタン落ち E2・ゼニス1パック目にあたる18弾がスタン落ち。 《ウェディング》《ハングリー・エレガンス》などが落ち、【ターボゼニス】は解散。 《ドン・グリル》を主力とした【ワイルドベジーズ】も崩壊した。 《偶発と弾幕の要塞》《再誕の聖地》が落ちたことで、前期に開拓された【聖地刃鬼】が解体。 《ボルメテウス・ホワイト・フレア》が落ちたことで、【モルト王】のトリガーラインナップが少し弱くなった。 能力…
前回の続きです。 saize-lw.hatenablog.com 前回は未プレイヤー向けの紹介記事でしたが、今回以降は完全にルールがわかっているプレイヤー向けです。第一回(この記事)が各キャラクター解説、第二回が戦略解説、第三回が各デッキ解説になる予定です。思ったより書きたいこと多くて三分割になってしまった。 購入リンク(ノンアフィ)↓ DRIVE GAMES CROSS GEAR クロスギア 1~2人用 ボードゲーム カードゲーム DRIVE GAMES Amazon キャラクター画像・カード画像について この記事で使用しているキャラクター画像・カード画像はDRIVE GAMES様の御厚意で…
最終更新日:24/3/19 ドラフトで自分のカンニング用にカード点数やメカニズムまとめたやつ。なのでなるだけ1ページで収める。 ・記事全体に対して実装後追記を追加。
使用デッキ:ドメインズー1ターン目に赤マナを出せる土地を持ってきてしまうと、2ターン目に基本土地タイプを揃えられないのが気になる試合があった。そのため、樹木茂る山麓をゼイゴスのトライオームに変更。他は変更なし。 1回戦:マーフォーク 後攻 ◯××1ゲーム目は『ギルドパクトの力線』+『ドラコの末裔』が決まって勝ち。2ゲーム目は、いろいろとミスはあったものの、一番大きかったのは『ティシャーナの潮縛り』を過剰に意識してしまったこと。『マーフォーク』相手にどのように土地を揃えるかは非常に難しく、早めにフェッチを切ると島にされてしまうリスクがある一方で、フェッチランドを残しておくと『ティシャーナの潮縛り…
今日はこちら。 サンダー・ジャンクションの無法者のボーナスシートにて登場する11本目の剣。 3マナ装備(2)の装備品で、 装備クリーチャーに+2/+2修正と、プロテクション(インスタントとソーサリー)を与える常在型能力と、 装備クリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、宝物1つを生成し、そのターン次にインスタントやソーサリーを唱えたとき、それをコピーし、その新しい対象を選べる誘発型能力を持ちます。 与えるプロテクションが超強力。 プロテクション(インスタント)はかつての約束された終末、エムラクール固有のものであり、加えてソーサリーに対しても耐性が得られれば呪文による除去は非常に困難に…
今日はこちら。 カルロフ邸殺人事件にて登場した重量級クリーチャー。 黒6マナ6/5飛行の吸血鬼、暗殺者で、 クリーチャー1体を生け贄に捧げる護法能力と、 クリーチャー1体が死亡するたび、対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーはライフ2点を失い、自分はライフ2点を得る誘発型能力を持ちます。 黒トリシンに加え、マナ総量6と非常に重いものの、その効果はかなり強力。 6点の飛行クロックはすぐにゲームを終わらせるだけのパワーを持ちますし、 除去を当てようとすると護法によりクリーチャーを1体生け贄に捧げなければならず、 クリーチャーが死亡すると2点ドレインを行う誘発型能力が誘発します。 この誘発型能力がか…
・最終更新2024/2/20 MTGアリーナの自分用デッキ調整リスト。 ・スタンダード【カルロフ邸殺人事件】のボロスアグロ攻略。 ・Bo3用ボロス召集、戦導者不採用ボロス召集を追加。
今日はこちら。 イクサラン: 失われし洞窟にて登場した優秀な中堅フライヤー。 白4マナ3/2飛行の人間・兵士で、 戦場に出たとき、無色1/1のノーム・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する誘発型能力を持ちます。 今回のトップコモン。 4マナパワ3飛行の時点でかなり優秀なクリーチャーであるにも関わらず、1/1トークンを引き連れてくるため非常に強力。 合計パワーは4点となるため、殴り合いでもそうそう負けません。 本体が非常に優秀なだけにトークンをチャンプブロックに回しても何も痛くないのも相手からするとかなり厄介。 単体で強力ながらコンボでも強力。 クリーチャーを生け贄にアドバンテー…
使用デッキ ドメインズー 前回と同じ。 1回戦:グリクシスシャドウ 先攻 〇××1ゲーム目は1マリガン。ダメージレースをなんとか制して勝ち。2ゲーム目はフルタップしたところに『厳しい叱責』+『ティムールの激闘』で負け。3ゲーム目は、お互い1マリガンで以下のハンドをキープ。『平地』『縄張り持ちのカヴー』『ドラコの末裔』×2『敏捷なこそ泥、ラガバン』『オークの弓使い』『吹きさらしの荒野』戻したのは『縄張り持ちのカヴー』。動きとして、『吹きさらしの荒野』から『インダサのトライオーム』をサーチ、平地セットと動いていったが、その後土地を引けず負け。計算してみたところ、このハンドだと先手3ターン目まで『山…