蔦葉海蘭・蔦唐草・ツタカラクサ ゴマノハグサ科ウンラン属 :植物
昨日は久しぶりのオフだったので、いつものコースでジョギングしながら野草撮影してきました。そのいくつかを。 ツタバウンラン(オオバコ科) 地中海沿岸が原産で、大正時代に園芸用として日本に入ってきた植物です。その後、全国に広がりました。トキワハゼやムラサキサギゴケと花が似ていますが、トキワハゼは唇形花の下唇が白っぽいことで区別できますし、ムラサキサギゴケとは葉の形(ムラサキサギゴケは広卵形)で区別できます。 マツバウンラン(オオバコ科) こちらは直立した茎の先に花を咲かせるマツバウンランです。北アメリカ原産の帰化植物で、1941年に京都で初めて確認されたそうです。群生しているととても綺麗です。 ツ…
蔦葉海蘭(ツタバウンラン) オオバコ科 ツタバウンラン属 別名 シンバラリア 花言葉 遠い夢 写真ACでストックフォト投稿しています
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こんばんは。あかねです。 昨日に続き、今月見つけた紫の草花をご紹介します。 今日はちょっと珍しいところを。 ムラサキケマン タツナミソウ ツタバウンラン ムラサキケマン 今年初めて見つけたお花です。 散歩コースの親水緑道で見つけました。 やや湿った木陰などに生えるそうです。 全体の姿はこんな感じ。 全国各地で見られるそうですが、私は今回初めて見ました。 見つけたときは、ちょっとうれしかったです。 タツナミソウ 先日、何だかわからないけど紫色の花が咲いてる!と思い撮ってみたのですが、これはたぶん、まだつぼみの状態です。 しかも、おそらく後姿。 実はこれ、去年初めて見つけたお花。 こちらは去年の今…
Tさんからの画像!今回はなんとローズマリー。我が家の狭~い庭にもあるローズマリーをつい最近剪定?というか何というか、カットしてきたばかり。 確かにちっさな花が・・これ?ちゃんと拡大して見たことなどないしぃ(言い訳) Tさんの探求心には本当に毎回驚かされます。 慌ててローズマリーの花をデジカメで拡大して撮ってみたら・・・やっぱりこれ!まぁ、画像はお見せできるようなレベルじゃございませんが。でもこういう発見って楽しいもんですね。 こちらの小さな紫の花は、ツタバウンラン。 たしかにTさんのコメントどおり和の雰囲気ですが、うんらん??フムフム、ヨーロッパ原産の帰化植物、蔦葉海蘭って書くんですね。どこか…
こんにちは。あかねです。 関東地方はこの週末、久しぶりに青空が戻って来ました。 写真は昨日の青空。バス待ちしているときに撮りました。 ほんとはもうちょっと、電線とかないところで撮りたかったのですが・・。 今日の空は、少し雲が多めです。 雨はまだ降っていませんが、予報の雷マークが気になり、早々に買い物も済ませて洗濯物も取り込みました。 さて、今ベランダで唯一育てている植物が、ゴールデンウィークに苗を植えたツタバウンラン(シンバラリア)。 驚異の成長ぶりを見せております。 植え付けた4月30日 5月15日 そして 今日、7月11日現在はこんな感じです。 開花時期は3~7月と9~12月なので、花はい…
こんにちは。あかねです。 先週の雨の土曜日。 どうしても出かけなくてはならない用事があり渋々雨の中を歩いていると、道端にかわいいお花を見つけました。 「ツタバウンラン」(蔦葉海蘭)といいます。 グーグルフォトの「Lens」機能が教えてくれました。 akane2020.hatenablog.com 幅1センチにも満たないくらいの、小さな小さなうす紫色のかわいいお花です。 葉っぱの形もかわいい! このツタバウンランは、大正時代に欧州から観賞用として持ち込まれ、その後野生化した「帰化植物」なのだそうです。 蔓性の植物です。何とも可愛いらしい! 雨の中、気分も下がり気味でしたが、このお花を見つけたら心…
日中は随分暖かくなり、上着を脱いで歩いている人も多くなりました。多摩地区の自然観察を数日にわたって少しずつ行い、春の様子を写真に収めました。自然の様子です。 (↑上の写真)左=多摩地区の夕方の風景、中=ヒボケ(緋木瓜)、右=サクラ(桜) サクラ(桜)はバラ科サクラ属で分類されていますが、属の下位の種小名や品種名では、サクラでは載っていません。因みにウメは、バラ科アンズ属ウメで、モクレンもモクレン科モクレン属モクレンで載っています。アジサイも種小名アジサイで載っています。しかし、サクラは種小名に分類する時に、すでにたくさんの品種が作出されていて、それら全体を指すものとしては属名サクラに任せること…
【特別篇】 「グラウンドカバー」8選。雑草も生えにくくなる! グラウンドカバーという言葉を聞いたことがありますか? 意味は文字どおり「地面を覆う」こと。むき出しの地面は殺風景ですが、 地面が緑や花で覆われていると、庭のおしゃれ感がグッとUPします。 さらにガーデニングのメリットがいっぱいのグラウンドカバーを 使いこなしてみませんか。 ★鉢植えは土が決め手★ ガーデニングの手間を軽減する「グラウンドカバー」のメリット もっとも一般的なグラウンドカバーは芝生です。芝生のある庭は グレード感がありますよね。それはみずみずしいグリーンが、周囲の植物を 引き立てるからです。また、敷石の間や花壇の縁取りな…
近所を散歩していて見かけた花 蔦葉海蘭(ツタバウンラン) というらしい。 春だなと思い撮影してみました。 こちらも。 姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ) 子供向けのアプリを携帯にダウンロードしていたので 名前が判りました。 ナニコレンズ zukan.gakken.jp というアプリです。 数年前にダウンロードして 存在自体忘れてましたが、 ふと思い出して使ってみました。 図鑑を持ち出さずに こうやって植物の名前が判るって 有難い世の中だなと思います。
春の道端で目にする紫色の可愛い花々 春の心地よい気候の中を歩いていると様々な紫色のお花を目にしますよね。 春の紫色の代表格、ホトケノザ植物は種数の分母が多いのでどの種類だろう?と絞り込むのも大変です。今回は春の近場で目にする紫色の花と観察がより楽しくなるようなお花とそれを取り巻く生き物たちとのつながりを紹介します。 春の道端で目にする紫色の可愛い花々 ショカッサイ ムラサキケマン トキワハゼとムラサキサギゴケ カラスノエンドウ ミミガタテンナンショウ ムスカリ カキドオシ ホトケノザ ヒメオドリコソウ キランソウ イモカタバミやムラサキカタバミ スミレの仲間 マツバウンラン ショカッサイ ムラ…
昨日真冬に咲くツタバウンランの花を記したが、昨年からツタバウンランの仲間たちを数多く紹介してきた。そこで、その仲間たちをまとめて紹介しておこう。 ウンランモドキ(ネメシア)とも呼ばれるシュッコンネメシアはゴマノハグサ科で、中国名は龍面花。アフリカウンラン属はほとんど南アフリカに分布し、世界には約60種が棲息。耐寒性に優れて冬越しが出来るようになり、花は小型だが、早春から初夏、真夏は少し休み、秋から晩秋まで咲く。シュッコンネメシアの花のもつ懐かしい印象は「ウンラン」という名前にあった。当然ながら、名前が似ているだけでなく、花もよく似ている。 「げに懐かしきは名前なり」という訳なのだが、リナリア(…
オオバコ科のツタバウンラン(Cymbalaria muralis)の別名はツタガラクサ、ウンランカズラなど。道端や住宅街などの石垣のすき間、小川の岸辺などに自生し、花期は春~初夏ですが、湾岸地域では1月でも駐輪場で花をつけています。毎年同じ場所で花をつけていて、その生命力の粘り強さに驚かされています。 「ツタバウンラン」は「ウンラン(海蘭)」に似た花と「ツタ(蔦)」に似た葉から名付けられました。ツタバウンランはヨーロッパ原産の帰化植物で、日本国内には鑑賞用として大正時代に渡来しました。現在では北海道から本州にまで広く分布していて、環境を選ばず育つ強い生命力を示しています。
ウンランモドキ(ネメシア)とも呼ばれるシュッコンネメシアはゴマノハグサ科で、中国名は龍面花。アフリカウンラン属はほとんど南アフリカに分布し、世界には約60種が棲息。耐寒性に優れて冬越しが出来るようになり、花は小型だが、早春から初夏、真夏は少し休み、秋から晩秋まで咲く。 小さなシュッコンネメシアの花はどこか懐かしい印象があり、その理由をあれこれ探していたのだが、「ウンラン」という名前にあった。そして、名前が似ていることだけでなく、花も似ていたのである。「げに懐かしきは名前なり」からの話は*を参照してほしい。 *リナリア(ヒメキンギョソウ)はゴマノハグサ科リナリア属。リナリア属の園芸種の和名はヒメ…
昨夜は、久しぶりに良く眠ることができました。 VIVANTを見ながら睡魔に襲われ、お陰で最終回が何だか分からないままになってしまったけれど、録画でもう一度ゆっくり見ることにします^^ いつもの様にその後、疼くような痛みで目が覚めたのですが、痛み止めを飲んで6時前まで熟睡。一昨日の夜は殆ど眠られなかった事もあって、今朝はスッキリです。 さて、昨日涼しくなった夕方、少しでも庭掃除をと外に出ると 給湯機カバー前でマチルダが、とっても可愛い~♪ 気温が少し下がった事で本来の色合いが復活です! でも、でも、よく見ると・・・ 枝がカイガラムシに覆われています! 慌てて歯ブラシをかけました。 東フェンスのス…
ここ最近、にわかに色づき始めた、わが家のブルーベリー。あれから約2週間、日に日に違った表情を見せてくれています。 restart2023.com 2023/6/21 色づき始めた実の様子 今年は、持ち主のコドモン1号の完全放置プレイにより(休眠期の剪定作業は、かろうじて2号が実施)、施肥もしなければ、人工授粉のタイミングをも逃しまくり、結果として、あらゆる場面で自然にまかせるワイルド栽培に。 もともとラビットアイ系は自家結実性が低いとされており、マンション住まいでそれなりに高層階、花粉媒介昆虫による受粉もさほど期待できない中、よくぞまあ結実したものだと、正直、驚いています。 ①ウッタード1号 …
季節柄、自然の中では花が少なくなりましたので、雨の合間を縫って、手近な街中の花を観賞に行きました。アジサイは各家庭でそれぞれ自慢の花を咲かせていました。シモツケ、ムラサキシキブなど山の自然の中で見られるような花も咲いていました。今日の街中の自然の様子です。 (↑上の写真)左=ヤマボウシ(山法師)、中=ムラサキシキブ(紫式部)、右=ナツツバキ(夏椿) ナツツバキ(夏椿)はツバキ科ナツツバキ属。別名シャラノキ(沙羅ノ木)。「APG牧野植物図鑑」によると「宮城県以南、四国、九州の山中に生え、又寺院の庭に植栽する落葉高木。花弁の縁に鋸歯がある(上掲写真でよく分かります)。和名は夏にツバキのような花を開…
ご紹介が遅れましたが、わが家ではブルーベリーを育てています。事の発端は、コドモン1号が欲しがったから。ちょうど4年前、高校2年生だった彼のたっての希望により、17歳のバースデープレゼントとして「暖地向けラビットアイ系セット」をネットで購入したのが始まりです。 思い起こせば、今年はずいぶんと花が咲くのが早かったような気がします。プチ田舎のマンション住まいでそれなりに高層階なので、ベランダのいちばん端で風よけネットの中で育てているのですが、あれよあれよという間に花が咲き、ポツポツと実がなりはじめ、ふと気づけば、すっかり人工授粉のタイミングを逃してしまいました。 持ち主の1号には折に触れて声を掛けて…
オオバコ科のツタバウンラン(蔦葉海蘭)の「ウンラン」は、花の姿がウンラン(海蘭)に、葉の様子が「ツタバ(蔦葉)」に似ていたため。別名は「海蘭葛(うんらんかずら)」、「蔦唐草(つたからくさ)」。2月には既に花をつけていたが、初夏の今でもまだ花が咲き続けている。 地味なツタバウンランは日本の固有種に思えるが、実はヨーロッパ原産の帰化植物。日本に渡来したのは1912年(大正元年)。今ではすっかり野生化し、日本の風土に馴染んでいる。ツタバウンランによく似ている花に、「トキワハゼ」や「ムラサキサギゴケ」があるが、いずれも小さな世界で自らのペースで確かに生きている。
ちび ツタバウンラン
こんにちは。 先日ブログで金魚掃除をした話を記したが、その時に我が家のガレージスペースの隅っこのほうで小さな花を見つけた。 私はてっきり「あ、オオイヌノフグリが咲いてる!」と思って写真に収めたのだが、調べてみると違うことが分かった。 この花はツタバウンランというらしい。 ネットでオオイヌノフグリの画像を見てみると確かに異なる。 というか、そうだった。思い出した。子供のころから当たり前のようにあぜ道で見ていた花じゃないか。そうだ、こっちがオオイヌノフグリだった。水色のかわいい花。「どこをどう見て犬のキャンタマなんだ?」と誰もが思うだろう恥ずかしい名前。 どうやらイヌノフグリという草花があり、それ…
人に排除されながらもしっかり根を下ろして花を咲かせている草花があります。街中には園芸種のきらびやかな花が氾濫しています。そんな中でひっそり花を咲かせている外来種、在来種に注目しました。ハハコグサは希少になりました。チチコグサは見つかりませんでした。戦後入って来たイモカタバミが幅を利かせ、江戸末期に入って来たムラサキカタバミを追いやっています。今日の自然の様子です。 (↑上の写真)左=郊外の風景、中=トキワハゼ(常盤爆)、右=オニタビラコ(鬼田平子) トキワハゼ(常盤爆)はサギゴケ科サギゴケ属。各種Webによると「日本各地の道端などに生える1年草。冬を除いていつでも花をつけるので「常盤(ときわ)…