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ツワネ原則

社会

ツワネ原則

つわねげんそく

国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」の通称。

 この原則は、「安全保障のための秘密保護」と「知る権利の確保」という対立する2つの課題の両立を図るため、 オープンソサエティ財団?プログラム「Open Society Justice Initiative」の下、国連の担当者など500人以上の専門家が協議して、2013年6月に南アフリカの都市・ツワネ?で採択された。

概要

  • 国は「防衛計画」や「兵器開発」など安全保障に関する情報を非公開に出来るが、拷問、人道に対する罪などの「人権侵害に関する情報」は決して隠してはならないとして秘密の範囲に制限を設けている。
  • 秘密の指定や解除を巡る第三者機関によるチェックについて「すべての情報にアクセスできる独立した監視機関を設けるべきだ」としている。
  • 秘密指定の有効期間については、「情報は無期限に非公開としてはならず、期間に限度を定めるとともに、秘密の解除を求める際の手続きを明確にするべきだ」としている。