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ツングースカ大爆発

サイエンス

ツングースカ大爆発

つんぐーすかだいばくはつ

1908年6月30日7時2分頃、ロシア帝国領中央シベリア、ポドカメンナヤ・ツングースカ川上流の上空で起こった爆発。

ツングースカ事件とも呼ばれる。

2013年、大爆発の原因が隕石であることが明らかになった。

被害

強烈な空振が発生し、半径約30キロメートルにわたって森林が炎上し、約2,150平方キロメートルの範囲の樹木がなぎ倒された。1,000キロメートル離れた家の窓ガラスも割れたとされている。

破壊力はTNT火薬にして10-15メガトン級にのぼる。爆発によって生じたキノコ雲は数百キロメートル離れた場所からも観測された。イルクーツクでは、衝撃による地震を観測。爆発地点では地球表面にはほとんど存在しない元素イリジウムが検出された。地面の破壊規模から見て爆発した「物体」の大きさは当初3mから70mと推定された。

巨大な爆発であったが、近くに村落が無かったため、死者は報告されていない。

ほんもの隕石観察セット

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