食事のマナー。
日本の女子高などでは授業の一環としてテーブルマナーを教えるところが多い。
料理によって様々なマナーがある。
中央に皿(お皿の上にナプキン)、その右側にナイフとスプーン、左側にフォークが並ぶ。皿の右上にはグラス、左上にはデザート・ナイフとパン用の皿およびバターナイフが置かれている。
二つ折り、または3分の1折り曲げて、輪の部分を手前にしてひざの上に置く。襟元にかけるのはNG。
店を出る際やお手洗いに行く際は、軽くたたんでテーブルの上へ置くか、または背もたれにかける。
ナイフとフォークは、それぞれ背に人差し指を添えて軽く握る。フォークで押さえて、ナイフで切り分け、切り分けた食材をフォークに刺して口に運ぶのが基本である。
フォークとナイフの置き方によって、食事中、食事終了を表すことができる。お皿の上に×印のように交差させ、八の字に置けばまだ食事中の合図。皿の料理を食べ終わったことを知らせる場合、ナイフとフォークをそろえてお皿の右端に、柄が右を向くように置く。