Hatena Blog Tags

ディエゴ・コラレス

(スポーツ)
でぃえごこられす

Diego Corrales
アメリカのプロボクシング元世界王者。ニックネームはチコ。
右ボクサーファイター。
1977年8月25日生まれ。

183cmの長身から繰り出すパンチは強烈な決定力を持つ。

1996年3月プロデビュー。
1997年、IBA米大陸スーパーフェザー級・ライト級王座獲得。
1999年10月23日、IBFスーパーフェザー級1位でロベルト・ガルシアの持つ同王座に挑戦し7RTKOで勝利。
2000年3月18日、同級1位デリック・ゲイナーに3RTKO、9月2日ライト級4位エンジェル・マンフレディーに3RTKOで勝利するなど3度防衛し、王座を返上。
2001年1月20日、WBC王者フロイド・メイウェザーに挑戦したが、5度のダウンを奪われ10RTKOで敗退。プロ初黒星を喫した。

プライベートの問題で2年間試合から離れるが、ノンタイトル戦を経て、2003年10月4日にIBF指名挑戦権をかけてホエール・カサマヨールと対戦し6回TKOで敗退。

2004年3月6日、アセリノ・フレイタスが返上したWBOスーパーフェザー級王座を懸けて同級1位だったカサマヨールと再戦、スプリットデシジョンで雪辱。2度目の王座獲得に成功。防衛戦を行わず王座返上。
8月7日、ライト級王者フレイタスに挑み10RTKOで勝利。2階級制覇に成功した。
2005年5月7日、WBCライト級王者ホセ・ルイス・カスティージョとの王座統一戦に挑む。10Rに2度のダウンを奪われ、マウスピースを吐き出して減点も受け絶体絶命となったが、反撃に転じカスティージョにTKO勝ちとなる奇跡の大逆転で王座統一に成功。
2005年10月8日、前王者カスティージョとのリターンマッチが組まれていたが、カスティージョが計量に失敗、ノンタイトル戦に変更された。試合は4RKOで敗退。

2006年10月7日、同級6位カサマヨールとタイトルマッチを予定していたが、計量に失敗し王座を剥奪され、試合も1-2の判定で敗れた。

2007年、一気に2階級上のウェルター級まで上げ、4月7日、ジョシュア・クロッティと対戦したが、2度のダウンを奪われ0-3判定負けを喫した。

5月7日、ラスベガスでオートバイ事故のため逝去。29歳だった。

45戦40勝(33KO)5敗

* リスト::ボクサー

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ