David Raksin
デヴィッド・ラクシンとも表記される。
映画音楽の作曲家。
1912年8月4日、フィラデルフィア生まれ。
2004年8月9日没。
100本を超える映画、300本を超えるテレビの音楽を手がけた。
チャップリンの『モダン・タイムス』(1936)の作曲を補佐した。
最も有名な作品はオットー・プレミンジャーのフィルム・ノワール『ローラ殺人事件』(1945)の主題曲。ジョニー・マーサーが作詞した。
テレビ・ドラマ『ベン・ケーシー』(1961-66)の主題曲も作曲している。
主な映画音楽:
『ローラ殺人事件』(1944)
『堕ちた天使』(1945)
『永遠のアンバー』(1947)
『哀しみの恋』(1947)
『苦い報酬』(1948)
『渦巻き』Whirlpool(1949)
『ミズーリ横断』(1951)
『パットとマイク』(1952)
『悪人と美女』(1952)
『アパッチ』(1954)
『三人の狙撃者』(1954)
『ビッグ・コンボ』(『暴力団』)(1955)
『ビガー・ザン・ライフ』(『黒の報酬』)(1956)
『暗黒の大統領カポネ』(1959)
『明日になれば他人』(1962)
『ウィル・ペニー』(1968)