(1)兵庫県篠山市の民謡で、全国的な学生歌である「デカンショ節」の略。 (2)例年8月に兵庫県篠山市でおこなわれる民謡の祭典「デカンショ祭」の略。 (3)デカルト、カント、ショーペンハウエルの略。
デカンショ http://www.city.sasayama.hyogo.jp/indexdeka.html(兵庫県篠山市HP)
ひとの機嫌をとるてっとりばやい方法。自分の失敗談やツイていなかったはなしをする。「でも」が口ぐせになっているひとにも有効なことがある。 *** 何に苛立っているのかわからず苛立つというのは悪循環であり、負の連鎖をまねく。不快さの原因についてかんがえることがすでに不快なので、不快なことにでくわしたら、気づかなかったふりをする以外に方法はない。負の感情に向き合ってはいけない。それは増大させるだけ、事態を悪化させるだけだ。 不快さのとりこになること、被害者面をすることは、それじたいが被虐的な快楽であるため、われわれはその誘いをことわることができない。結果としてますます不快になっていく。むつける、すね…
バイクのツーリングは走るのがとにかく楽しいし、実際に走るだけのツーリングをしている人もいるぐらい。とはいえ、ツーリングだって目的地を普通は設定する。どこそこに行こうとか、そこで何かを見るとかだ。 そんな中でお昼ご飯をどうするかも出てくる。別に弁当を持って出かけようじゃないけど、どこで何を食べるかだ。たいした事なさそうに思うかもしれないけど、案外気を遣うところでもあるんだよ。 こっちは客なんだからどの店に入って何を食べても良さそうなものだけど、こればっかりは自分がバイク女子だと意識してしまうところがある。というよりマナミのキャラなんだろうけどね。 やっぱり女だからTPOは気になるんだよ。まずは服…
【シリーズ=教養の饗応】(3/15配信第85号) 今は、二十四節気の「啓蟄(=けいちつ)(3/5-3/19)」 七十二候の「菜虫化蝶(なむし ちょうとなる)(3/15-3/19)」です。 昨日3月14日は、「赤口(しゃっこう)」です。 本日3月15日は、「先勝(せんしょう)」です。 明日3月26日は、「友引(ともびき)」です。 また、陰暦三月の異名は「弥生(やよい)」です。 英語では「March」 フランス語では「mars= (マルス)」です。 中国語では『三 月』と書いて『サンユエ』と発音します。 韓国語では『삼월』と書いて『サムォル』と発音します。 3月の呼称としては、「早花咲月(さはなさ…
ランナーかにかかわらず“関西人なら知らぬ者などいない”というくらいの老舗の大会、ついに初挑戦です。子供の頃、6ch(ABCテレビ)の夕方の宣伝枠で、参加者を呼びかけるアナウンス(ハガキで応募)があり、“マラソンなんて走る人がいるのか”と思ってから幾星霜。あの持久走嫌いの子供が変なブログを書く市民ランナーになるとは、誰より私自身が思い描きもしませんでした。 tambasasayama-abc-marathon.jp 早春の丹波路は、期待通りの長閑な景色で、そこに沢山の方の温かな応援が加わることで一層素晴らしい時間を過ごせました。「日本の宝石」を合言葉にされていますが、宝石以上に自分の中で大切にし…
今年(2024年)は元日から大きな地震が能登地方であり、多数の被災者を出した。 「また、あの曲を聴くことになるのか…」 あの曲とは 『満月の夕』 すっかり“震災ソング”として定着した感があり、なんかモヤモヤしてしまう。 良い曲だし、創作された経緯や歌詞から、そうなるのは仕方ないのかもしれないが、あまりテンプレート化はよろしくない。 東日本大震災時はもっと自然発生的に歌われたり聴かれた、求められた。“曲の力”を感じた。 ♪かなしくて すべてを わらう 乾く冬の夕べ… 阪神淡路大震災 僕の知人も被災し縁者を亡くしている。 なにもできなかった、茫然として… 「あのお洒落な神戸が…」 少し落ち着いた頃…
コメダのモーニングが済ませたらお別れにするのが一番スマートなのはわかってる。同級生だし、こんな時刻のモーニングを一緒に食べたぐらいなら誰にも後ろ指をさされたりしないはずだもの。 それはわかってるけど、このままサヨナラが惜しすぎる気持ちがあるのは間違いない。一瞬だけ迷ったけど、誘ったのは御坂さんの方だし、やっているのはデートじゃなくツーリングだ。こんなものどうやったら断れるというのだよ。「でさぁ、篠山までだけど・・・」 へぇ、このまま国道一七六号を北上するルートじゃなくて県道で行きたいのか。あの辺は走ったことがないから自信がないけど、御坂さんのお願いを断れるものか。ナビで確認すると、さっきの信号…
話は酒造りの過程の中の一つ、酛(もと)つくりに戻ったところで、高校時代の英語の先生から聞いた話を。(同じく酒どころ兵庫県西宮での話です)丹波篠山の出身の先生で、先生が言うには、丹波篠山の民謡「デカンショ節」の合いの手「デカンショ」なる言葉は「出稼ぎしよう」のなまったもので、丹波から日本酒造りに兵庫の酒どころに出稼ぎにでることを指している、とのことでした。 酛すりの写真(櫻正宗記念館) デカンショ~デカンショ~で半年暮らす アヨイヨイ あとの半年ゃ寝て暮らす ヨーイ ヨーイ デッカンショ から始まる「デカンショ節」には、次のような歌詞もあります。 灘のお酒はどなたが造る アヨイヨイ おらが自慢の…
さてさて、今日やってきたのは兵庫県の歴史観光スポットである丹波篠山城下町。重伝建保存地区であり、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれている。 篠山城跡を中心に東西1500m、南北600mに広がる風情ある古い町並みは文化庁の日本遺産として認定され、デカンショ節やこの土地の風土を残すべき文化財とされている。 商屋の町並みが色濃く残る重伝建保存地区、河原町妻入商家群を歩く 篠山城跡の西側は武家屋敷通りへ、武士の苦労が腹落ちした。 食事処や土産物屋などの商店が多い二階町通りを散策。 商屋の町並みが色濃く残る重伝建保存地区、河原町妻入商家群を歩く さて、丹波篠山城下町巡りの始まりはここ。重伝建保…
映画のポスター この映画は主に旧制高等学校の生徒が如何に考え、行動し、そして一年という短い年月の中で学生たちが変化していく様子を描いた作品だ。この映画が上映されたのは1988年、即ち丁度映画の設定年代の40年後に当たる。非常に当時の様子が分かりやすく描かれており、デカンショ節や学祭そして校舎の様子はリアリティを帯びている。2022年現在の40年前と言えば中曽根内閣発足やロッキード事件等が記憶に新しい。当時この映画を見た人々は懐かしさを感じると同時に、自身の青春時代を思い出すトリガーとなったことは容易に想像がつく。映画自体は一見すると恋愛映画の様に捉えることが出来、オンケル・浩介・房子、アルル・…
福住からはデカンショ街道を東に東に。まさしく田園地帯の道だけど、見晴らしが良いから気持ち良いな。クルマだってそうだと思うけど、左右が圧迫されてる道って気を遣うじゃない。こういう道を走るのはツーリングの醍醐味になるのじゃないかな。 だいぶ山間に入って来たから目指す温泉はこの辺のはずなんだ。でもさぁ、あんまり温泉っぽくないよな。温泉旅行の楽しみってあれこれあるだろけど、まずそういう温泉地に近いづいて来たって雰囲気を感じるのもあると思うんだ。 宿の看板が出てきたり、歓迎のアーチがあったりとかだよ。幟が並んでたりもあると思う。そういうのがチラチラ目に入り始めて、それが増えて来るのが温泉街に近づいて来た…
ツーリングに出発したアリスにまず立ち塞がる難関は六甲山だ。これを越えないと始まらないのだけど、ここは新神戸トンネル一択だ。新神戸トンネルは阪神高速に移管されたのだけど、今でも原付二種は走れるんだよ。「原付はウソみたいに安いな」 五十円だからね。つうか、それぐらいだったらタダにしろだ。それでも快調に走り抜けたら箕谷だ。ここからだけど東に走る。通称有馬街道で、その名の通り有馬温泉に行ける道だ。もっともこの道は古くから渋滞の名所で、「阪神高速が出来てだいぶマシになったそうだけど・・・」 ここは耐えないとしようがない。それでも十分ほどで唐櫃に。ここから六甲北有料道路に乗る。ここも小型で走れる有料道路で…
こんばんは! 「荒城の月」のメロディが不意に浮かんできた。よし、お気に入りの城跡公園で滝廉太郎気取りの月光浴でも決め込んでやろうと思ったのだが、肝心の月が出ていない。 今夜は新月か、或いは夕方か明け方、地平線付近に細い三日月がかかり、すぐに見えなくなるパターンのようだ。闇夜のクルーズである。月など出ていようがいまいが、とりあえず向かってみるとしよう。 直線距離で40km程北に位置する兵庫県丹波篠山市。旧篠山藩6万石の城下町、その「藩庁」篠山城が、今夜の行き先だ。 月明りもない暗い夜に郊外へ出掛けるという事で、今夜の下駄はまたまたコイツ。 最新式のLED灯火には劣るのであろうが、このマルチリフレ…
♫ モーショ モーショで 半年暮らす 23091 デカンショ節の節回しで、どうぞ。 ♫ モーショ モーショで 半年暮らす あとの半年 寝て暮らす ヨオ~イ ヨオ~イ モオ~ショ 若い人は、知らないか。 自分たちは学生時代、学生寮で飲んだときによく歌ったものだ。 デカンショとは、哲学者のデカルト、カント、ショーペンハウエル。 もともと丹波笹山の民謡だと、ブログを始めてから知った。 9月に入ったというのに、まだ猛暑。 東京は連続2カ月近くの「真夏日」というニュースを見た。 しかも、35℃を越える「猛暑日」が多い。 わが地域も、東京とあまり変わらない。 32℃ぐらいだと、涼しく感じる。 この夏の教訓…
どーん!“怪物”フライ麺と30年ぶりに再会 🎵 ザンショ〜 ザンショ〜 で半年暮ら〜す! よいよい デカンショ節ではないけど、残暑は身と心に堪える。 8月の終わりになれば、一日くらい「今日はめちゃ涼しいね」という日があっても良さそうなのに、週間天気も最高気温35℃、最低も26℃を下回る日はない。 半年も夏が続いているような気がして天を呪いたくなる。 暑い中、今日は編集チェック。 そそくさとプレビューを適当に済ませて地下鉄を乗り継いで谷町四丁目へ出る。 セルジオと店の前で待ち合わせ。 今日は谷町三丁目の吞吞亭(どんどんてい)で飲む。 吞吞亭は先週、上町台地を散歩しているときに見つけた。 サラリー…
残暑が厳しい というか 全国で猛暑日が続いている。 朝の番組サンデー〇ーニング(やったかな?)でやってたがちょっと前のこの時期の平均最高気温は30℃程度で上がっても33℃程度だったそうだ。 他の番組だったか気温が上がると大気中の水分含有率が高くなるので短時間豪雨になる可能性が高くなるんだそうだ。 朝の空模様は この日もて暑くなるみたい。 駐輪場でもこの気温が 外に出ると一気に上がる。 遠くに入道雲が見えるが影響は無さそうだ。 定点観測 この辺りは33℃ グランピング施設も無事オープンしてる。 道の駅いながわを通過して 猪名川町と篠山の市境 西峠付近では 29℃まで下がった。 この程度なら夏らし…
8月14日(月) 真夏のドライブ第2弾に出かけました。 翌日には台風7号が近畿地方に上陸するおそれがあるとの予報のため、 雨や風が強まる前にさっと近場のお出かけです。 8時半すぎに西宮を出発して向かったのは、 丹波市氷上町にある「独鈷の滝」。 ”独鈷”とは、もともと護身用の武器だった密教の法具のひとつで、 弘法大師が独鈷を投げ入れて大蛇を封じたとの伝説に由来する滝なのだそう。 全長18m、白布を垂らしたような景観だということです。 山に囲まれた丹波エリアにも滝は多数あるようですが、 駐車場に車を止めて5分くらいで滝壺まで到着できるという アクセスの良さから選ばれました。 独鈷の滝は、三方を山に…