デフレクター

一般

デフレクター

でふれくたー

 蒸気機関車のボイラー先端両脇にある衝立状の板のことで、通称デフ・デフ板などと略することが多い。除煙板・煙除け板とも言う。このデフとボイラーとの間に生じる上昇気流により、煙を上方に流すことが装着の狙い。

 全国各地に散らばった蒸気機関車は、各地の工場で様々な形のデフが装備され、外観上の識別ポイントの一つとしてよいアクセントとなっている。なかでも1945年以降国鉄小倉工場で作られた下半分を切り取ったデフは、通称門デフ、門鉄デフと呼ばれ親しまれている。