トップリフターとは、20ftから40ftまでの大型コンテナを運ぶことができる荷役用自動車。
フォークリフトがコンテナ等を下からすくいあげるのに対して、トップリフターはスプレッダーと呼ばれる装置で上から吊り上げる方式によって、コンテナの積み下ろしを行う。
スプレッダーはコンテナ幅に合わせてつり上げ装置の位置を調整できるため、複数のコンテナサイズに対応することができ、さらに、コンテナ上部の四隅で支える方式であることから、フォークリフトに比べてコンテナが大型になっても安定して積みおろしできるため、20ftサイズを超えるコンテナではトップリフターを使うのが一般的であり、多くはコンテナ埠頭や貨物駅に配備されている。