トルクステア

一般

トルクステア

とるくすてあ

FF4WDなどの前輪を駆動させる形式の自動車において、左右の駆動輪での駆動トルクに差によりハンドルを切っていないのに車が曲がろうとする現象


トルクの差は左右のドライブシャフトの長さの違い、ユニバーサルジョイントの角度の違いなどにより生じ、最初期のFF車における大きな問題の一つであった。

スバルアウディなどはそのトルクステアを克服するために、FFでありながらも縦置きのトランスミッションを用いている。


近年では等速ジョイントの登場、および各種電子制御の登場により、このトルクステアは然程気にならない程度に収められている。

だが高出力エンジンを搭載したもの、LSDを搭載したものといった駆動系に大きな負担のかかる場合においては、現在においてもしばし現れる現象である。