トルコ軍

社会

トルコ軍

とるこぐん

(Türk Silahlı Kuvvetleri)

ヨーロッパ大陸小アジアにまたがる国トルコ軍隊。兵員数は約65万人で、兵員規模に関しては北大西洋条約機構加盟国で第2位に位置する。指揮権は平時には大統領に属し、戦時には参謀総長(Genelkurmay Başkanı)に属すると憲法によって規定されている。また、参謀総長の地位は事実上陸軍の指定席である。独自の核戦力は保持していないがアメリカニュークリア・シェアリングを行っているので核抑止を可能としている。

国父アタテュルク以来の国是である世俗主義原則などの体制の守護者を任じ、1960年1980年の2度の軍事クーデターを起こすなど、政治色の強い軍隊として知られ、現在でも高い政治的発言力を持つ。