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ドイツワイン

ドイツワイン

どいつわいん

ドイツで生産されたブドウで造られたワインドイツ国内で13の生産地に区分される。

ドイツワインの公的分類

  • プレディカーツヴァイン (Prädikatswein) - 2007年7月までの旧称は「クヴァリテーツヴァイン・ミット・プレディカート」 (Qualitätswein mit Prädikat、QmP)。ドイツワインの公的分類は他の国と比べるとやや特殊であり、この「肩書き付き上質ワイン」は分類の最高位にあたる。以下の6つの「肩書き」(Prädikat)があるが、「アイスヴァイン」を除いて、原料葡萄果汁の糖度によって分けられる。
    • ビネット (Kabinett) - QmPの中では最も糖度の低い葡萄から作られる。
    • シュペトレーゼ (Spätlese) - これは「遅摘み」の意味で、カビネットよりも一段、原料果汁の糖度が高い。
    • アウスレーゼ (Auslese) - シュペトレーゼよりも、さらに一段、糖度の高い原料で造られる。
    • ベーレンアウスレーゼ (Beerenauslese、BA) - 稀に貴腐ワインとなる。甘口なものが多いが、流通量はそれほど多くはない。
    • トロッケンベーレンアウスレーゼ (Trockenbeerenauslese、TBA) - 名称は「乾いた果粒を選り摘んだ」という意味であり、暗に「貴腐化」を指しているが、必ずしも貴腐ワインではない。たいていの葡萄品種は貴腐の影響なくしてこの域の糖度に達することはできないと言われているが、ごく限られた品種、例えばオルテガなどでは、比較的容易に満たすことができる。
    • アイスヴァイン (Eiswein) - 樹になったまま、自然に凍結した状態の果実から造られる。
  • クヴァリテーツヴァイン・ベシュティムター・アンバウゲビート (Qualitätswein bestimmter Anbaugebiet、QbA) - 単に「クヴァリテーツヴァイン」(Qualitätswein)と呼ばれる。QmPでは認められない補糖を行うことができる。
  • ラントヴァイン (Landwein) - 1982年に設けられた分類で、「地酒」的な存在である。
  • ターフェルヴァイン (Tafelwein) - 日常消費用のワインで、ドイツ産ワインを使用しなくとも名乗ることができる。ドイツ産のものは、「ドイチャー・ターフェルヴァイン」(Deutscher Tafelwein) と呼ばれる。
  • グローセス・ゲヴェックス - 超1級畑認定の高級辛口ワイン
  • エアステス・ゲヴェックス - VDPラインガウが1級畑と認定した高級辛口ワイン
  • エーデルズス・スピッツェン - VDPラインガウが1級畑と認定した高級甘口ワイン
  • エアステ・ラーゲ - VDPモーゼル=ザール=ルーヴァーが認めた1級畑の高級辛口及び甘口ワイン