学士編入の物理の出題範囲は、高校物理〜大学1,2年の物理です。なので、波動も範囲内で、弦の振動問題も度々見かけました。 昨年の夏、弦の問題を解いて一息ついた時、子供の頃習い事でしていたピアノ(全く上達せず)のことを思い出しました。そして、ドレミファソラシドって、どういう風に決まるんだ?ドミソって何で心地良いんだ?と疑問に思い、調べてみました。 その時分かったことを、簡単に書きたいと思います。 ・ピアノの1オクターブは、振動数が2倍違うことを示す。真ん中のラは440Hzで、その1オクターブ高いラは880Hz、逆に1オクターブ低いラは220Hz。※振動数が大きいほど、高い音です。 ・ピアノの鍵盤は…