…やはり僕はいまの仕事を大事にしたい。いまの仕事を続けながら、同時に普通の36歳の男として恥ずかしくない、一人で立っている…マトモな社会人でありたいという、そういう気持ちが強いですね。 …たしかに続けていくっていうのは大変なことだし、しかもただ続けていく、単にキャリアを重ねていくだけじゃなしに、もっと先に進んでいきたいとか大きな夢に向かっていきたいとなると、楽しみでもあり不安でもあり…。まあ、えらい仕事を選んでしまったなあという感じはありますね(笑) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ エッセイスト・玉村豊男氏によるインタビュー本。出生から京都での少年時代を経てデビューに至る迄、更にタイガース時代から36才の…