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ナマコ

動植物

ナマコ

なまこ

漢字では<海鼠>

(1)ナマコ棘皮動物の総称。すべて海産。体は円筒形で左右相称。体の先端は多くの触手を伴った口が開き、後端は肛門となる。背面にはいぼがあり、腹面に並ぶ管足を動かして移動する。皮膚は柔軟だが無数の骨片を含む。砂泥中の微小生物を食う。マナマコ・キンコ・フジナマコなど一五〇〇種以上が知られ、体壁中に毒を含むものもある。マナマコを生食するほかこのこ(卵巣)やいりこ(干物)・このわた(内臓の塩辛)などに加工する。こ。[季]冬。《尾頭の心もとなき―かな/去来》

(2)溶銑鉄を型に流し込んで固めたもの。製鋼や鋳物などの原料とする。

(3)「海鼠板(いた)」の略。

(4)「海鼠壁(かべ)」の略。

(5)「海鼠餅(もち)」の略。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

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