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ニミッツ級

一般

ニミッツ級

にみっつきゅう

基本要目

建造 ニューポート・ニューズ造船所

排水量 約95,000トン(満載時)

全長 332.85メートル

飛行甲板幅 76.8メートル

搭載機 85

艦寿命 50年

動力 A4W加圧水型炉2基、4軸推進

速度 30kt強(260,000馬力)

乗員 艦の乗組員3200名に加えて航空団2480名

概要

米海軍が作り出した、在来型航空母艦の最終進化形。史上最大最強最高(デカイ、強い、高価)と三拍子揃った化物。大型化する一方の艦載機を、過不足なく空母航空団に編成して付属物込みで一切合切搭載できるようにしたら、こんな巨艦になってしまった。CVN-72以降はペルシア湾の戦訓(当時は米海軍はペルシア湾では戦争はしてなかったはずなのに戦訓があるというのも妙な話だが)を取り入れて防御を強化したため、ついに満載時排水量が10万トンの大台を越えてしまった。さしもの米海軍にとってもやりすぎ感は否めず、CVN-78以降は全く設計思想自体から見直した新型の空母になる予定である。

目的

米海軍(に限らないが)の任務は大きく分けて4つ、示威・パワープロジェクション・制海権シーレーン)の確保・戦略抑止である。空母空母戦闘群)は前3つの中核戦力である。特に示威(プレゼンス)は空母の独壇場と言ってもいいだろう。姿をあらわすことで相手を威圧する(同盟国を力づける)というのは、単なる破壊力で言えば全艦船中最強で戦略抑止の中核である潜水艦には絶対に不可能な芸当であり、よって潜水艦主力艦ではないとの主張を裏書きする結果ともなる。