ナイルに死す (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,加島 祥造 早川書房 Amazon 私は「どうです。エルキュール・ポワロがどれだけ賢いか、これでおわかりでしょう?」と言いたいんです。 アガサからの前書き、アガサの孫からの前書き、翻訳者からの前書き。翻訳者の!? 登場人物の名前が古くさい。そうなんだー。 大公妃と競馬の貴族と並ぶポワロ。 ふとってる人のほうが人生楽しそうに見えるポワロ。 ふとった女は海水浴をすべきでないと言うティム。きびしー! 「空気は誰がどこで吸っても無料ですからね!」どこにいようと自由。 「死んだものは埋めてしまいなさい。」過去は忘れなさいと言ったつもりなんだ…