バリ島、ウブドにある美術館。絵画コレクターステジャ・ネカ氏により設立され、1976年開館している。 インドネシア美術のコレクションでは最大規模。入館料は2011年8月現在4万ルピア。(同時期のレートで400円弱) 影絵を源流とする技法や、バダワン・ナラという宇宙を支える世界亀の存在をモチーフにした神秘的な考え方に、絵画を通して触れることが出来る。
バリ島ツアー 2007 その4 12月29日 日本にいたら、大掃除の真っ最中というところ。 朝食の時突然のスコール! 水飛沫が室内に入り込んでくる激しさに驚く。 私は今、南国にいるんだと改めて思う。 10時発のダルマシャトルでウブドへ向かう。 ウブドはバリ島の内陸部に位置し、雄大な自然の中、緑の美しい田園地帯だ。 芸術の村としても世界的に有名なところ。 ネカ美術館に着いたのは11:45。 美術コレクターだったネカ氏が個人で収集した絵画や彫刻が多く展示されている。 ウブドの歴史を物語る作品や、外国人アーティストの作品もある。 また休憩所からの眺めが絶景だった。 自然と共に存在している美術館だった…