江戸時代初期の1608〜1610年に起きた、ポルトガル貿易船の爆沈事件。マードレ・デ・デウス号(Madre de Deus)事件とも呼ばれるが、ポルトガルの原史料における船名は「ノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号(Nossa Senhora da Graça)」である。