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バーデン・パウエル

音楽

バーデン・パウエル

ばーでんぱうえる

ブラジルの天才的ギタリスト/作曲家Baden Powell(1937-2000)

ヴァイオリニストの父の影響で8歳よりギターを始めた彼は、55年にエド・リンカーンジャズ・グループに参加。60年代に入ると、詩人のヴィニシウス・ジ・モラエスと交流を深め、アントニオ・カルロス・ジョビンジョアン・ジルベルトらと共に世界的なボサ・ノヴァムーヴメントの隆盛に貢献した。70年代に活動の拠点をヨーロッパに移した彼は、作曲家としてよりもギタリストとしての円熟を極めたと言っていいだろう。ボサ・ノヴァの枠にこだわらず、ジャズからクラシックに至るまでの作品のなかでブラジルの土着的なショーロ奏法を発展させ、独自のスタイルを打ち出し活躍した。2000年9月に惜しくも世を去ったブラジルの至宝。

バド・パウエルとは別人。