小林よしのりが2008年6月に出版した「ゴーマニズム宣言SPECIAL」のひとつ。
極東国際軍事裁判(東京裁判)の判事を務め、A級戦犯の被告人に全員無罪の少数意見を出したパール判事(パル判事)について漫画と評論で描く。
同じく同判事について書いた中島岳志の著作「パール判事」への批判ともなっている。
ゴーマニズム宣言SPECIAL パール真論
パール判事―東京裁判批判と絶対平和主義