スマートフォン用の表示で見る

パット・マルティーノ

音楽

パット・マルティーノ

ぱっとまるてぃーの

1944年生まれ。ジャズギタリスト。63年のデビュー以来、様々なセッションワークをこなし活躍したが、脳動脈瘤による記憶喪失に陥りリタイア。その後、87年にアルバム「THE RETURN」にて奇跡の復活を果たす。

正統派バップギタリストとされているが、カムバック以降は難解な楽曲やプレイが顕著となり「知る人ぞ知る」というマニアックな位置付け。とはいえ近年では雑誌でもたびたび取り上げられ、頻繁に来日することもあってかポピュラーな存在になりつつある。

「マシンガン奏法」と呼ばれ、小節を音符で埋め尽くすような驚異的なプレイを展開。アドリブ中の集中力が凄まじい。全盛期はリタイア目前の70年代中後期。72年発表の「LIVE!」は一曲ごとが長く変拍子を含む難解な内容ながらも、アドリブの質が高く鬼気迫るものである事から、最高傑作とされている。中でもソウルロックのヒット曲"Sunny"のカヴァーは彼の最高の演奏が聴ける、という事で最も人気のある楽曲。

入門盤としては"酒バラ""Blue Bossa"等スタンダードが多く聴きやすい「EXIT」がお薦め。

最新作は2006年4月にウェスモンゴメリーへのトリビュート作「Remember」

Think Tank

Think Tank