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パノティア大陸

一般

パノティア大陸

ぱのてぃあたいりく

パノティア大陸(パノティアたいりく、パノチア大陸とも、Pannotia)は、プレートテクトニクスにおいて、約15億年前〜10億年前に存在したと推定されている超大陸である。パノティア大陸もその後分裂し、約10〜7億年前にはロディニア大陸が形成されたと考えられている。古地磁気の研究により存在が分かってきたが、成立・分裂時期など詳しいことはまだ研究者の間で意見の相違がある。パノティア大陸以前の超大陸としては、約19億年前にヌーナ大陸が存在したと考えられ、また最近では、ヌーナ大陸とパノティア大陸の間の時期にもさらに超大陸があったのではないかと考えられている。

また、研究者によっては、およそ7億年前にロディニア大陸が3つに分裂し、それらが6億年前に再び合体してできた大陸をパノティア大陸と呼ぶこともある。その後、5億4,000万年前頃に、パノティア大陸はローラシア大陸、バルティカ大陸、シベリア大陸、ゴンドワナ大陸に分裂したとされる。

5億年前以前の大陸移動の様子については、研究者の間で意見の一致をみておらず、パノティア大陸についても、いつ存在したどの大陸を指すのか統一はとれていない。