パラダイス・フリート

ゲーム

パラダイス・フリート

ぱらだいすふりーと

読者参加ゲーム

ドラゴンマガジン誌(富士見書房)上にて連載されていた読者参加ゲーム。

ゲームマスター朱鷺田祐介氏(現スザク・ゲームズ代表)


3ヶ国の陣営*1に分かれて艦隊戦を行うパートと、ワープ事故で深宇宙領域の惑星に不時着したクルーの探索を行う冒険パートが隔月で行われた。

中立陣営としては、星間通信網のギャラクティク・スポーツ取材班、ホリー&ハッチが登場、掛け合い形式で記事の進行を行っていた。


この手の読参企画にしてはなかなか力が入っており、戦闘などの結果も、普通の読参であれば誌上で紹介・ポイント加算などがされる程度であるが、戦功を挙げると実際に報奨金としてガメル連邦公用通貨が戦果報告*2と共に郵送されてくるという、半ばPBMに近いモノがあった。*3

この資金を用いて自機をカスタマイズしたりと言うことも出来、功績によって昇進すると、戦闘機から攻撃機駆逐艦、巡航艦と言う具合に、より戦場に介入できるようになっていたのも特徴である。


冒険パートは公国の航宙母艦ガラティア(と、事故に巻き込まれた企業国家の輸送船)の航星日誌という形式を取って進行、3国の開戦を知らぬまま事故に巻き込まれた公国・金華・しきがみの3陣営のクルー達のドタバタ劇と、不時着した惑星上の古代遺跡探索が進められた。


ストーリーは、金華帝国とベスティンスタイン公国が開戦、ガラティア事故を契機にしきがみ・公国間でも戦火が熾きることとなる。(企業-帝国間でも戦端が開かれた)

戦況は一進一退を繰り返していたが、公国陣営は挟撃によってじりじりと後退気味となる。そのうえ、実験戦艦強奪されるわ、新型戦闘機の開発は間に合わないわ*4で戦力をすりつぶされ、最終的には首都星系陥落、聖杯への艦隊特攻の末、公国の降伏で終戦となる。

最終回には、艦隊戦パートに冒険パートが合流する形でシナリオが進行、フィナーレとなった。


世界観的には、ドラゴンマガジン最初期の読者参加企画である「ガメル連邦」などから一部の設定を受け継いでいると思われる。(流通通貨体系等)


極楽艦隊

直訳。正式名称「極楽艦隊・逆襲編」

パラダイス・フリートRPGを見よ。

*1企業国家しきがみおえど、金華帝国?、ベスティンスタイン公国?

*2:リプライ

*3:武運拙く戦死した場合は、弔慰金の支給という返信

*4:一部のエースへの特典以外では最終局面になるまで量産が間に合わなかった