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パリ症候群

一般

パリ症候群

ぱりしょうこうぐん

あこがれを抱いてパリに旅行したり、移り住む際に起こる適応障害の一種。Paris Syndrome。

概要

主に西洋文化に触れることが比較的少ない日本人や中国人などアジア人に起こることが多いとされる。日常生活のストレスが高じ、妄想や幻覚、自律神経の失調や抑うつ症状を招く。問題が生じてもなかなか帰国せず、トラブル後に帰国しても戻ってくることが多い。

パリ症候群は一つの「社会現象」としての命名であり「病名」を示すものではない*1

原因

パリで多発するのは、

  1. もともと過度の思い入れ(花の都幻想)を持つ
  2. 目的意識があいまいで、経済力が弱い滞在者が多い
  3. 言葉の壁
  4. 現地社会の「不親切さ」
  5. 観光客を狙ったすり

などが背景とされる。

*1朝日新聞広報室経由担当部確認済