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社会

パワー・ポリティクス

ぱわーぽりてぃくす

(英:Power politics、独:Machtpolitik、力の政治、権力政治、武力政治)

国内政治であれ国際政治であれ、政治本質権力闘争にあるという政治観為政者強制力の獲得?・維持?拡張指向する政治。「リアルポリティーク?」や「リアリズム」と同じ文脈で用いられる。

語義

イギリス国際政治学マーティン・ワイトの著書『パワー・ポリティクス』が初出とされる。

  1. 強制力としての権力の行使や追求によって特徴づけられる政治活動
  2. 軍事的もしくは経済的な力の使用もしくは脅迫的使用に基づく国家間の外交活動

[初出: 1935年-1940年]

http://dictionary.reference.com/browse/power%20politics

国際政治(国際関係)

一言で言えば国益を第一に追求する外交方針のこと。共通の価値観や紛争解決制度がないために、「パワー?」の行使によって解決を図ろうとすること。

「パワー?(power)」は一般に権力もしくは力と訳されるが、上記のように軍事力や経済力といった強制力を伴う力*1であることを前提としている。

道徳や理想から切り離して力の行使を前提に国家の利害を追求する立場と解釈されることもある。しかし現実の国際政治では、マキャベリズムそのままの行動が認められる場面はまず出現せず、なんらかの大義名分が必要とされる。これを無視して無制限の国益を追求するべきだなどというのは別種の理想主義であって、「リアル」ではない。

*1外交相手の同意を必要としない力