パンセ

読書

パンセ

ぱんせ

(仏: Pensées) 「パンセ」は「思想」「思考」の意。

晩年のブレーズ・パスカルが書きつづった断片的なノートを、彼の死後に編纂して刊行した遺著である。思索の書、人生論、モラリスト文学宗教書などの様々なジャンルの扱いを受けている。箴言を多数含んでいることでも知られており、例えば「人間は考える葦である」という有名な言葉も『パンセ』の中にパスカルが残した言葉である。正確には「人間はひとくきの葦にすぎず、自然の中で最も弱いものである。しかし、考える葦である」がおおよその訳である。「葦のように人間はひ弱なものであるが、思考を行う点で他の動物とは異なっている」という事を示す言葉と言われている。