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パンドラ

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一般

パンドラ

ぱんどら

ギリシャ神話の中に登場する、災いをもたらす箱の名であり、同時にそれを開けた女性の名である。

その災いの箱には、箱の隅にたった一つの「盲目の希望」が残されていた‥

すなわち、世界の絶望と希望を同時に表した話。

転じて、抑圧された環境にてカストロフィな災害・事件が起きたときによく「これはまるでパンドラの箱を開けたような感じだ‥」と比喩されることもある。

パンドラは人間の味方であるプロメテウスとその弟エピメテウスの神話に登場し、この神話を人間の全ての病老苦の起原譚にしている。

プロメテウスがういきょうの茎の中に火を隠して盗み、それを人間に与えた。その禁じられた行為の報復としてゼウスパンドラを作り、災厄の箱を持たせて兄弟神の元に送り込んだ。エピメテウスは兄の留守の間にパンドラを受け取り、妻にしてしまう。

その後、パンドラはその抑制の効かない性格から、災いの箱を開けてしまう。

このくだりをレヴィ・ストロースは以下のように解釈する。

プロメテウスは、外見がみずみずしく中は全てを食い尽くす存在(ういきょうに包まれた火)を盗み人間に与えた。

ゼウスもまた外見がみずみずしく中は全てを食い尽くす存在(アテナがデザインし、ヘファイトスが飾り付け、ヘルメスが嘘と欺瞞と欲に満ちた心を吹き込んだパンドラ)を人間に与えた。

二柱の神が行った行為は等価であり、人間は未来永劫火によって焼き尽くされる運命を二度も宣告されたに等しい。

読書

パンドラ

ぱんどら

講談社BOX文芸雑誌キャッチコピーは『思春期自意識を生きるシンフォニー・マガジン』。年二回刊行予定。

文芸雑誌ファウストの流れを汲んではいるものの、一人編集体制であるファウストと異なり、各々の編集者たちの判断により様々な方向から執筆者が集まっているため、ファウストに比べ雑多で開放感のある内容になっている。編集長は同部署の編集員の中から1号ごとに選出されており、部長である太田克史は一編集員として参加。そのため、1号ごとにかなり雑誌色が変わっていくことがあらかじめ宣言されている。

特徴のある企画に、流水大賞座談会、袋とじページ、などがあげられる。


初代編集長・北田ゆう子

パンドラVol.1 SIDEーA

パンドラVol.1 SIDEーA

パンドラVol.1 SIDEーB

パンドラVol.1 SIDEーB


二代目編集長・野崎哲也

パンドラ Vol.2 SIDE-A

パンドラ Vol.2 SIDE-A

パンドラ Vol.2 SIDE-B (講談社BOX)

パンドラ Vol.2 SIDE-B (講談社BOX)

パンドラ Vol.3 (講談社BOX)

パンドラ Vol.3 (講談社BOX)

ウェブ

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