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ヒルサイズ

スポーツ

ヒルサイズ

ひるさいず

[英] Hill Size

ヒルサイズは、ノルディックスキージャンプ競技で使用するジャンプ台の大きさを表現するためのサイズ。HSと略すことも多い。

踏み切り台の先端から安全に着地できる目安となる地点までの距離のことを表す。

国際スキー連盟(FIS)が2004〜2005年シーズンから導入した。

ヒルサイズK点より遠くに設定されており、おおむねバーンの斜度がノーマルヒルで31度、ラージヒルで32度の地点に設定されている。選手がこの距離を超える飛行をすると、着地点の斜度が浅くなって危険を伴うことから、競技の続行について審議される。

従来は、この意味を持たせていたものがK点(「極限点」を意味するkritischer Punkt《英: critical point》の意味)であり、ジャンプ台ごとに固定化されていた。しかし、滑空技術、着地技術、競技服等が大幅に進歩したことで、K点を超えるのは半ば当たり前となってしまい、極限点の意味をなさなくなってしまった。このため、FISではK点について、「建築基準点」を意味するKonstruktionspunkt《英: construction point》として、K点とは別の基準を設けたものがヒルサイズである。