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ピレネー山脈のモン・ペルデュ

(地理)
ぴれねーさんみゃくのもんぺるでゅ

(英名:Pyrénées - Mont Perdu、仏名:Pyrénées - Mont Perdu)
1997年に登録、1999年に登録内容が変更された世界遺産(複合遺産)。フランスとスペインの国境沿いに連なるピレネー山脈を跨ぐ地域なので、フランスの世界遺産であり、スペインの世界遺産でもある。中心となる山の名称は、フランス語で「モン・ペルデュペルデュ山)」、スペイン語では「モンテ・ペルディドペルディド山)」という。ペルデュ山は標高3353m、ピレネー山脈では3番目に高い山で、石灰岩の山である。フランス側の中腹には牧場が点在し、伝統的なピレネーの農牧畜文化が今も残っている。スペイン側の中腹には、何世紀にもわたって耕されてきた段々畑による農業や牧畜が行われている。

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