ファンクショニング

一般

ファンクショニング

ふぁんくしょにんぐ

 アマルティア・センによる厚生経済学、開発、福祉、自由論にかかわる概念。

 そのひとが実際にできること、なしうることを意味する。

 個人に属する能力だけでなく、その社会的条件もととのってはじめてファンクショニングが備わる。

 一般に機能と訳される。

 センの自由論においてはそのひとのファンクショニングのあつまったものとしての、ケイパビリティ(総体としてのその人が実際にできること)が重視される。

 個人の生の水準を評価するうえで従来の「所有する財貨を基準にする立場」や「得ている効用の水準を基準にする立場」に対して主張された。

http://www.rengo-soken.or.jp/dio/No149/k_hokoku1.htm