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ファンタジーベースボール

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ファンタジーベースボール

ふぁんたじーべーすぼーる

ファンタジーベースボール(Fantasy Baseball)は、野球ゲームの一種。実在のプロ野球選手を一定のルールの下に編成して仮想の自分のチームを作り、実際の野球におけるその選手の成績をポイント化して総合ポイント等を競うゲーム(シミュレーションゲーム)である。1980年代にアメリカ合衆国で本格的に広まった。


1.概要

草創期は、紙と鉛筆と電卓による、スポーツバー等での一部の野球ファンの間での趣味として広がっていったが、1990年代後半のインターネットの大衆化と共に、大手のウェブメディアが競って導入するようになり、今日ではアメリカでは野球のみならず、アメリカン・フットボールNFL)、バスケットボールNBA)等の他競技も合わせて、年間延べ約2,000万人がこのゲームで遊んでいると調査されている。

このゲームの発祥であるMLBメジャーリーグベースボール)版のファンタジースポーツはアメリカで年間延べ約400万人が参加していると言われている。

Yahoo!をはじめ、インターネット上でチームの登録、対戦を行っているところも増えている。

2.日本における展開

日本では、ファンタジースポーツジャパン社が、アメリカのファンタジースポーツ運営会社であるCDM社の協力の下、1990年代後半から、MLB版、プロ野球版のファンタジーベースボールを始めとするファンタジースポーツを各種サービス展開している。

また大手メディアとしては、スポーツナビが2001年度にインターネット上でファンタジーベースボールのサービスを始めたが、2003年シーズンを最後にサービスは終了となっている。

また、モバイルサービスとしては、スポーツジェイが2004年のプロ野球後半戦から、『完全制覇プロ野球』というモバイル専用のファンタジーベースボールサービスを始めたが、こちらも2007年のプロ野球シーズン終了と共にサービス終了となっている。

また、アメリカで流行しているファンタジーベースボールとは若干性質が異なるものの、ファンタジーベースボールにカードゲームの要素を採りこんだオンライン野球ゲームとして、2006年のプロ野球シーズンより、スポーツレイティングスが、『ドリームベースボール』をサービスとして提供している。

2008年には、データスタジアム社が、アメリカのスポーツデータ会社であるSTATS社の協力の下、MLB版のファンタジーベースボールである『データスタジアムファンタジーチャレンジ』のサービスをインターネット上で開始している。

3.ファンタジースポーツ

アメリカでは、アメリカンフットボールを始め、バスケットボールホッケー、ゴルフなど野球以外のスポーツでも「ファンタジーゲーム」が普及しており、一般に「ファンタジースポーツ」としてオンラインスポーツシミュレーションゲームとしてジャンルが確立されている。近年、ヨーロッパでも各国リーグのサッカーを題材とした「ファンタジーフットボール」も普及し始めている。

日本では、野球以外のファンタジースポーツとしては、Yahoo! JAPANが『ファンタジーサッカー』を2003年シーズンより提供している。

また、アメリカではファンタジーベースボール用の選手年鑑も出版されている。

外部リンク

* ESPN.com: Fantasy Basebal

* Yahoo! Sports Fantasy Baseball

* Fantasy Sports Japan

* DBB d-bb.com ドリームベースボール

* データスタジアムファンタジーチャレンジ