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フェートン号事件

社会

フェートン号事件

ふぇーとんごうじけん

文化5年(1808年8月) 鎖国体制下の日本の長崎港で起きたイギリス軍艦侵入事件のこと。

1641年以降、欧州諸国のなかでオランダネーデルラント連邦共和国)のみが日本との通商を許され、長崎出島オランダ東インド会社の商館が設置されていた。イギリス江戸時代初期には長崎に商館を設置して対日貿易を行っていたが、オランダとの営業競争に敗れ経営不振のため1623年に長崎平戸の商館を閉館し、その後再開を試みるも江戸幕府に拒絶され続けていた。