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フォーヴィスム

アート

フォーヴィスム

ふぉーぶぃすむ

20世紀、フランスで生まれた最も早い表現主義的な絵画様式。

1905年10月、第3回サロン・ドートンヌ(秋の展覧会)の第7室で強烈な色彩表現を示す一群の絵画が人目を引く。その作品群にはチューブからしぼり出したままの、いわゆる純粋色による荒いタッチ、形体の単純化や大胆な変形がみられ、伝統的な写実主的表現が消えていた。ただちに批評家ヴォークセルが『ジル・ブラス』紙上で、彼らを「原色の狂宴」の中にいる「野獣たち」(フォーヴ)の集まりだと嘲笑的に書いた。それ以後この画家たちと様式が「フォーヴィスム」(野獣派、野獣主義)と呼ばれることになった。

キュビスムと並び20世紀の芸術の原点と呼べる2大潮流の一つである。

主な参加芸術家