フッド

一般

フッド

ふっど

英語の綴りはHood

 大英帝国巡洋戦艦

 第一次世界大戦中、ドイツ海軍巡洋戦艦マッケンゼン級に対抗すべく、4艦(フッド・アンソン・ハウ・ロドネー)の建造が計画されたが、マッケンゼン級の計画が中止されたため、フッドのみの建造となる。

 1920年に就役してからビスマルクが建造されるまで、世界最大の軍艦として君臨していた。その時につけられた愛称が"Mighty Hood"(強大なるフッド)である。

 その後、若干の改装を繰り返すも、本格的な改装を受けられぬまま第二次大戦に参戦し、1941年5月21日、ビスマルク追撃の為に戦艦プリンス・オブ・ウェールズとともに出航、24日5時53分、ビスマルク及びプリンツ・オイゲンと砲戦を開始する。

 そして5時59分、ビスマルクの第5斉射がフッドに命中し、その2分後に沈没する。乗員1419名中生存者は3名と伝えられる。


1941年5月時点の要目

基準排水量:48,360トン 全長:261.3m 全幅:32.08m

喫水:8.69m 最大機関出力:144,000馬力 速力:28.8Knt

武装 主砲:42口径15in 連装4基8門

   高角砲:4in 連装7基14門

その他:40mm8連装POM-POM砲3基

    20連装対空ロケットランチャー5基ほか