釈迦パねぇ。これは最近の僕の偽らぬ心境である。最近ゴリゴリと仏教を勉強している。どうしてこうなったのかを語ろうと思う。統一教会問題で宗教のイメージが底を割るこの世の中、このような話をするのは抵抗があるのだが、一度文章化しておいたほうが良いと思った次第である。僕は仏教徒でもなく、信者でもない。あと、相変わらず無神論者である。だから強いて言うなら「仏推し」が一番表現として正しい。なぜ僕は仏を推すのか。語りたい。 僕の世界観について 僕は無神論者である。どういうことか。僕は世界を「作用の総体」であると考えている。例えば、石を持って、頭の高さから落とす。重力に従って石は落ちる。床が柔らかければ傷つくか…