読書

フレッド・ホイル

ふれっどほいる

Fred Hoyle

天文学者、SF作家。(1915-2001)

イギリス生まれ。

「宇宙は、果てしなく膨張しているのでもなければ、膨張と収縮を繰り返しているのでもない。宇宙の大きさは一定であり、古い銀河系は消え去るかわりに、絶え間なく創造される水素が新しい銀河系をかたちづくってゆく」という、定常宇宙論(「絶え間ない創造」の理論)の提唱者の一人。*1

世界的な天文学者として知られる一方、1957年に長編SF暗黒星雲』を発表。以後、多くの学術論文を発表する傍ら、『アンドロメダのA』や、時間テーマの傑作『10月1日では遅すぎる』など、SF小説も精力的に執筆した。

1972年、英王室よりナイトの称号を受け、サー・フレッド・ホイルとなる。


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*1:ちなみに、「宇宙はある時点で爆発し、膨張している」という説の発案者、ジョージ・ガモフの論をホイルは「そんなビッグバン説の方がおかしい」と論破したが、ガモフがこの言葉に感心し、以降この説はビッグバン説となったというエピソードがある