フロットーラ

音楽

フロットーラ

ふろっとーら

(frottola)

15世紀後半から16世紀にかけて北イタリアの宮廷で好まれた世俗歌曲。単純で小規模な歌曲が多く、4声のホモフォニー的な楽曲で上声部の旋律の優位性が明確で、各声部が同一のリズムで進行する歯切れのよい曲が多く、民族的なリズムが取り入れられた曲も多く見うけられる。日本の小唄のように官能的ないしは卑猥なイタリア語の詩が歌詞に用いられた。