ジャズ・レーベル「ブルーノート」の名前を冠した、ニューヨークにあるジャズクラブ。 日本にも1988年にオープンしたブルーノート東京をはじめ、大阪ブルーノート、、福岡ブルーノート、名古屋ブルーノートがある。
長音階の三度(ミ)と五度(ソ)と七度(シ)の音を半音下げた音。ブルース・ジャズに特徴的な音。 (出典:goo 辞書)
アルフレッド・ライオンにより1939年に生まれたジャズを代表するレーベルの一つ、翌年にはフランシス・ウルフが加わり数多くの名盤を世に送り出した。リード・マイルスのデザインによる大胆なトリミングとタイポグラフィを使ったジャケットでも知られる。
1500番台、4000番台、BN-LA、
音型と、リズムと、コード進行。アーティキュレーション、ミュート、音価、そしてアクセント。コード進行と音型はシンプルなので習得するとして、問題はリズムとアクセント、アーティキュレーションである。 といいつつ、リズムはじつは適当にやればいい。ギター1本ならルバートでもべつにかまわない。拍子も好きにしてかまわない。すくなくとも本家は好きなように弾いている。 とはいえ踊らせたければべつである。引っかかるようなリズムと、タメがいるし、アクセントも特定の位置におかないとバツだし、レゲエの3連符のようにモタれるところと、切りこむところが要る。両者の塩梅がブルースマンの個性をつくるので、あだやおろそかにできな…
あらいくまたんです。 ■こちらの記事の続きです■ 映画館への挑戦を増やす すずめの戸締まりを予告編で全拒否したものの、映画館で見たあとは「見て良かった」を連発していた鉄くん。 これまでは年に一回正月に映画館に行き、他は家でDVDを見ていましたが、この年は映画館挑戦を増やすことになります。 鉄くんへの対策というより、親がどうしても今、映画館で見たい映画があったからの方が大きかったのですが、、、。 それは何でしょう? (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 『BLUE GIANT』を都内の映画館で オットセイが「音楽好き仲間が皆口をそろ…
前回のつづき。『Mississippi Kid』風。 krokovski1868.hateblo.jp B級ギャング映画の劇伴にでてきそうなパターン。オープンDでやりやすいように翻案した。 むかし読んだ教則本ではたしかEキーのレギュラーチューニングだったとおもう。なお、オリジナルのキーはC。以上、報告おわり。 P.S. ポール・オリヴァーの『The Story of the Blues』を図書館で借りて読んでいたら、たまたまロバート・ナイトホーク関連の情報がでてきたのでメモ。本名はロバート・リー・マッコイ、1909年生まれで、ヒューストン・スタックハウスというギタリストに影響をうけているという…
10月14日の土曜日は、半年前から楽しみにしていた渡辺貞夫さんのライブ♪ 小学校でブラスバンドをやっていた娘は中学校で吹奏楽部に入部し、アルトサックスをやっていました。 サックスといえば、ナベサダさん。 娘がプロの演奏を聴いたら響くものあるかなナンテ思い、宇都宮や渋谷や横須賀まで娘と行ったりしました。 そのうちに私の方がサックスの心に沁みる音色に魅了されてしまったというわけですが、前回行ったのは2019年、青山のブルーノートが最後でした。 コロナ禍になってからは全く行っていなかったので実に4年ぶりです。 と、ナベサダさんのライブが楽しみ♪というブログをアップしようとした直前、オフィシャルサイト…
☆ジャズやっぱカッコイイっすね!!☆ 恥ずかしながら、この度。 私、ヒロはJAZZにハマりました!! と、2023年に入って雷に打たれたように突然ジャズを好きになったヒロ氏は図書館に走り、ジャズ関連の本とCDを大量レンタルしました。 また借りてんのかよ!! 買えよ!! この乞食がっ!! って罵声が聞こえてきそうですが、まぁなるべくお金をかけずに楽しみたいんすよ!! そんでここぞという時にお金を遣いたい!! それに、図書館は僕たちの税金で作られて運営されているのですから使わなきゃ損ってもんですよ!? ガンガン税金払うから図書館はもっともっと充実させて欲しいっすね!! 余談ですが、市が運営するトレ…
1、作品の概要 『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』は2019年に公開されたスイス・イギリス・アメリカ合同製作のドキュメンタリー映画。 世界中にファンを持つ伝説的なジャズレーベル『ブルーノート・レコード』の80周年を記念して製作された。 監督は、ソフィー・フーバー。 ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターが出演している。 上映時間は85分。 2、あらすじ 1939年、ナチス統治下のドイツよりアメリカで音楽レーベルを作るために渡ってきたアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。 2人は『ブルーノート・レコード』というレーベルを立ち上げ、売上は度外視して、いいジャズ、最高の音楽のレコー…
結構お高いシャグ。旨いタバコとして人気があるそうな。 ブルーノート・ファインカット ブルーノート・ファインカット 40g 1500円 / 1gあたり 37.5円 開封時の感想 ふわっとバニラの香りがします。 シャグは、刻みタバコのように細い。適度に湿気があるので加湿不要かと。 吸ってみた感想 すぅーっと吸いやすく、深みのあるコク。キックはそこそこ強いかも。 バニラは隠し味程度で、タバコ感のあとにふわっと感じます。 高級なだけあって、確かに旨い!。。。のですが 期待値が高すぎたせいか、「ふ~んなるほどねぇ~。。。」 というのが正直なところです。 同じ値段だすなら、ビーボのほうが好みかも^^;
ジャズのアルバムもレーベルを通じて世の中へ送り出されるわけだが、このレーベルとの関わり方という観点から見て、作品を直接生み出すアーティストを大きく二種に分けることができる。 すなわち、一つ所に腰を据えて活動するのを好むタイプと、それとは対照的にあちこち渡り歩きながらキャリアを重ねるタイプである。 後者の代表としては先に取り上げたジョニー・グリフィン(Johnny Griffin, ts)や帝王マイルス・デイヴィス(Miles Davis, tp)などが挙げられる一方、マイルスと同じ年に生まれたアルトサックス奏者のルー・ドナルドソン(Lou Donaldson、1926年11月1日- )は、ほぼ…
左がキング盤で1979年頃に購入、右がUA盤で青白・RVG刻印。1971年のもの。 キング盤とUA盤RVG刻印を聴き比べた。フォノイコライザのセッティングは変えている。 1970年代末、レコード蒐集をはじめた頃、円高もあり米からの輸入盤は格安だった。しかしながら、ヴェトナム戦争からの疲弊で経済状況は悪かった時代であったように思う。だから、 1970年代初頭と比べ、レコード盤はペラペラ、ジャケットは質の良くない薄いボール紙に印刷されたジャケットを貼り付けた体裁。だから盤質、ジャケットともに良好な日本盤を意識的に買っていた、と思う。 しかし、ある時期に気がついたのは、音の迫力というか瞬間的な跳ね上…
ビル・エヴァンス(p)がスコット・ラファロ(b)、ポール・モティアン(ds)と残した次の4枚のアルバムは、「リバーサイド4部作」と呼ばれることがある。 ・ポートレイト・イン・ ジャズ(Portrait in Jazz)・サンデー・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(Sunday at the Village Vanguard)・ワルツ・フォー・デビィ(Waltz for Debby)・エクスプロレーションズ(Explorations) この「リバーサイド」もジャズのレーベル名で、先にご紹介したブルーノート、プレスティッジと合わせ、モダン・ジャズの3大レーベルと称される名門だ。 jazz-ca…
昨年とても評判ながら観逃した<BLUE GIANT>を観た、、、ジャズで世界一のプレイヤーになると決めた18歳の青年が上京してからの1年と半年の青春、、、ジャズに限らず音楽が好きな人には必ず響く一本、音楽の素晴らしさが響くかどうか観客を試す一本、、、 サクセスストーリー的に右肩上がりでドラマが進行するが、いきなりのバッドエンド的な展開へ、、、ラストはきちんと綺麗にまとめてくれる、、、 なんだろう、ちょっぴし<THE FIRFT SLAM DUNK>に通じる、、、 モーションキャプチャーを駆使したアニメの動きがライブ演奏シーンに活きている、、、 赤を通り越して青く燃えたぎる様子、それがブルージャ…
NYのメジャーJAZZ CLUBをいくつか ブルーノート ミュージックチャージ少し高め+ミニマム$5〜、席ぎゅうぎゅう、バーカウンターから見えない席あり 地図 公式 https://www.bluenotejazz.com/nyc/ ビレッジバンガード ミュージックチャージ+ミニマム1ドリンク(食事無し) 地図 公式 https://villagevanguard.com バードランド ミュージックチャージ+ミニマム$20 地図 (地図はGoogle map から引用) 公式 https://www.birdlandjazz.com NYバードランドでJAZZ堪能 今回は、ホテルから徒歩3分の…
ほとんど10年ぶりくらいに、しっかりとジャズのレコードをかける会を行いたいと思った。 ジャズを聴きはじめたのが1979年だから、早くも45年も経ってしまった。当時、人気があったピアノ奏者は、キース・ジャレット、チック・コリアそしてハービー・ハンコック。1940年生まれのハンコックが一番年長であるが、それでも39歳。今や、ハンコックは84歳、コリアはあの世へ。一番若いジャレットは脳疾患で半身不随。健在なのはハンコックのみ。ドラッグ癖の告白を著書で行っていた彼が残ったのは、何とも皮肉なことだ。 最初は、信じられないくらい典雅なピアノ・ソロで1979 Herbie Hancock: the pian…
日曜日のブルーノートの後は お気に入りのタンタボッカ。三回目。 https://stimkoga.hatenablog.com/entry/2023/10/14/234731 パンとホイップバター。 お馴染み春菊爆弾。 美桜鶏の焦しバター焼き。 クオーレフォルテのやつと一緒かな。 https://stimkoga.hatenablog.com/entry/2023/07/17/230553 今回はウチモモとイチボ。両方美味しい。 ボルゴ・スコペート・ロッソ・トスカーナ・I.G.T。 コスパ良し。 最後はリモンツェッロ。
「動く標的」と「血の収穫」を読み終えた。ハードボイルド初期の作品。一度ならず読んでいるのに、結末を迎える直前まで思い出さない。最後の最後で「ああ、そうだった。こうして終ったんだ」という感じ。その意味では、十分楽しんだと言える。あとはチャンドラーを読めば御三家制覇となる。※「動く標的」はポール・ニューマンしか思い出さなかった。「血の収穫」は黒沢明の「用心棒」の元ネタ、再確認。 若い頃に一度と言わずのめり込んだハードボイルドの作品たち。先の三人に続くのは、より暴力的になるミッキー・スピレイン、酔いどれ探偵のカート・キャノン。古典ではなくリアルタイムではロバート・パーカーにローレンス・ブロックか。女…
Tommy Flanagan: Lonely town (1959, Blue Note/King record) GP 3186A1. America (Leonard Bernstein)A2. Lonely Town (Leonard Bernstein)A3. Tonight (Leonard Bernstein)B1. It's Love (Leonard Bernstein)B2. Lucky To Be Me (Leonard Bernstein)B3. Glitter And Be Gay (Leonard Bernstein)B4. Make Our Garden Grow …
ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊 大都会ニューヨークには、ラスベガスのような、お得に泊まる方法は知りません(爆)。 価格は立地、グレード次第ですが高いです。 今回の旅行では、ニューヨークが1番宿泊費高いです。 部屋代なので、1人でも2人でも同料金で、一人旅には割高です。 ウェスティンにした理由 1、LIRRで交通費節約した分を宿泊代へ 2、NYのJAZZはブルーノート等、有名どころがたくさんありますが(もちろん聴きたいアーチストいたら、そこに決定)、 私はバードランドが、タイムズスクエア至近でおすすめ。 タクシー代かからない点も宿泊費へ 3、ペンステーションとバードランドとの間…
今日は4月15日、月曜日で、新聞休刊日でしかも年金支給日です。10日に仙台へ行き、11日は古川壬生の亡骸が安置されている平安閣へ弔問に、12日は弘前で街宣車を運転中に事故(電線に引っかける)を起こし、壬生氏の葬儀を欠席し、ブルーノートとあがさまいを掛け持ち。13日は升田さんの演説会、青葉工業会の役員会(県の前教育長と話す)、木馬。14日は北狄406号の合評会。今日は、北狄の会計整理。新報配布、その他。
昨日4月14日(日)は久々のブルーノート鑑賞。 来日するたびに聴きに行くアヴィシャイ・コーエンのトリオ。 計5回目。 stimkoga.hatenablog.com 前回同様、近年のJazz新譜の中で一番のお気に入りの シフティング・サンズの20代天才女性ドラマー、 ロニ・カスピも大好き。とても楽しい時間でした。
FMファン的に、この4月の番組改変は大きな出来事である。 FMファンといいつつも、NHKFMの話に限定されてしまうが、3月で終了した番組数の多さ、4月からの時間帯の引っ越し案件では、2年前を遥かに凌ぐ量ではないかと思う。 まずは、「古楽の楽しみ」。開始時刻が、6時に戻った。昨日朝のX(旧ツイッタ)では、この変更を喜ぶ「民民」のポストが祝祭感覚であった。 2年前に、それまでの「6時」から「5時」になり、6時からが中学生の基礎英語の時間になったことを書いた私のブログは、長い間アクセス数がダントツ一番のブログになっていた(私のブログの中で)。「2年の実験」が終わり、この間の不評を認める形で6時に戻っ…
『Prison Songs Vol. 1: Murderous Home』(Rounder Records、1997年) アラン・ロマックス・コレクションの1枚。本作はロマックス親子がレコーディングした最初期のアフリン・アメリカンミュージックである。 アラン・ロマックスと父親のジョン・ロマックスが、アメリカ南部の刑務所で黒人音楽を録音しだしたのは1903年のことだった。当時ふたりはアフリカン・アメリカンの古い音楽が外界から隔絶された囚人農場にのこされているのではないかという仮説を立てていた。 レコーディングをしていくと、奴隷制時代にさかのぼれそうな音楽も聞かれたが、それ以上にオリジナルなうた、…
評論家の小川隆夫氏が1981年から1983年にアメリカ留学していた際の日記を書籍化したもの。音楽関係のみの抜粋なのに600ページ以上の膨大な量です。1日2回のはしごも含めてとんでもない数のライブを聴きに行っていて(726日間の滞在で614回、1.2日に1回ライブに行っている計算)、まだ結婚して数年、昼間は大学院での勉強もあったのにこの人いったい何を考えているんだと思うすさまじいドキュメンタリー。 まあそんなことはこのブログではどうでもよくて、ゲッツ関係の記載があったのでそれをここで紹介します。 まず1981年10月22日、「ファットチューズデイズ」で少し顔を覚えられて、マネージャーに声をかけら…
東京でジャズ漫画ブルージャイアントの聖地巡り! 大好きな大人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」東京編に登場するモデル、聖地巡りをしてきた。第一部の前半は仙台が舞台で、後半は東京に移る。主人公のダイは仙台で生まれ育ち、東京を経て世界へと舞台を移していく。東京が舞台として描かれているのは高校を卒業して上京し、同級生の玉田の家に居候を始める4巻後半から第一部最終巻の10巻まで。第二部からはブルージャイアントシュプリーム、としてヨーロッパ ドイツに舞台が変わる。 東京でジャズ漫画ブルージャイアントの聖地巡り! ジャズ漫画 BLUE GIANT(ブルージャイアント)とは? サックスの主人公 宮本大のモ…
現代ジャズ・ギターの最高峰、ブルー・ノートからの4作目。 スピーク・トゥ・ミー (SHM-CD) アーティスト:ジュリアン・ラージ ユニバーサル ミュージック Amazon スピーク・トゥ・ミー / ジュリアン・ラージ ブルー・ノートからの3作目『The Layers』(別記事あり)は2023年、その前の『View With A Room』(別記事あり)は2022年だったから、年に1枚ペースというコンスタントなリリースぶり。 本作のプロデュースは、シンガーソングライターであり、エイミー・マン、エルヴィス・コステロ、アラン・トゥーサンらのプロデューサとしても知られるジョー・ヘンリー。 そのせいな…
2024/4/6 ジェームステイラーのライブです。 少し迷いましたが、行くことにしました。 出勤になってしまったので、少し早く会社をでて東京ガーデンシアターに向かいます。自転車に乗っていたら雨が降り出してカッパを着たのですが、ズボンはずぶ濡れ。でも向かうしかありません。 有明に着いて一安心。腹ごしらえをしてから会場入りします。ワインもグラスで。🍷 会場に入る時が気分いいです。席に向かいます。年齢層高し。平均年齢は丁度自分くらいかも。 ホール内には軽食のお店がありました。ちょこっとですが。 開演の5分前に着席。間に合いました。 3階席まで一杯です。 ステージからはいい眺めでしょう。 ライブはJT…