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ブルンジ

地理

ブルンジ

ぶるんじ

Burundi

中央アフリカと東アフリカの境に位置する内陸国

国土の西を大地溝帯が通り、タンガニーカ湖やルシジ川が位置している。国土面積的には小国だが、人口密度は高い。



略史

もともとはドイツ領。第一次世界大戦後はベルギーの統治を受ける。1962年ブルンジ王国として独立。

民族的には隣国のルワンダと同様に、農耕民のフツ族が多数派を構成し、少数派ツチ族が支配層を構成していた。

独立後の1965年フツ族主導のクーデターが発生して、国王は逃亡。翌1966年、今度はツチ族のミコンベロ大佐がクーデターを起こして大統領に就任、王政は廃止された。

以後、軍事独裁政権と民族紛争という組み合わせから来る政情不安が続き、難民の流出や虐殺事件や暴動が起きた。

1992年に新憲法が制定され、翌年には複数政党制による大統領選挙が行われた。結果はフツ族のンダダエ大統領が就任したが、1993年10月にツチ族主導のクーデターが発生、大統領は暗殺されてまたも部族間抗争が再燃、大量の難民が発生した。

フツ族のンタリャミラが新大統領に就任するが、1994年4月に隣国ルワンダのハビャリマナ大統領とともに飛行機事故*1で死亡。ルワンダから大量の難民が流入した。

以後も混乱は続き、2001年にようやく暫定政権が成立。2005年に新憲法が制定され、それに基づく議会選挙が実施された。

*1:たぶん、撃墜されたと見られる