Yefim Bronfman (1958.4.10-)
イェフィム・ブロンフマン ピアニスト
旧ソビエトのタシケント生まれ。15歳の時にイスラエル移住し、テルアヴィヴ大学のルービン音楽アカデミーで学ぶ。 1975年、ズビン・メータ指揮、モントリオール響で国際デビュー。 1987年7月、アメリカ市民権を取得。
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仕事復帰に備えて体調回復を 長いようで短かったお籠もりGWもいよいよ今日で終わり、明日からはまた仕事である(極めて気が重い)。と言うわけで体調回復を兼ねて(?)休み最終日の今日はやはりライブ配信を楽しむことに。 以前に1年契約をしたベルリンフィルデジタルコンサートホールの最近のアーカイブ公演を聴くことにした(やはり元を取らないといけない)。今回はバレンボイム指揮でプロンフマンと共演したブラームスのピアノ協奏曲第1番に同じく交響曲第1番というやや重厚なプログラム。交響曲第1番はブラームスの中では私も結構好きな曲ではある。 にしてもドイツの感染状況もまだあまり良くないのか、どうやらホールに観客を入…
NASに埋もれている音源を発掘しようの会。このピアノ協奏曲は完全に埋もれていました。存在すら知らずにいたほどの自分の管理の酷さ。聴いてみれば、いや、実にリリカルなピアノ。現代オケをバックに、現代の演奏を聴かせてもらった感あり。自分はクラシックの初心者の域をやっとほんの少し出たかと言うほどのレベルのくせに「有名、上手い、安い」の古い演奏にやや傾いているところがあり、それはあまりよろしくないのでは?などと思ってはいたところなのです。現代の演奏も機会があるごとに聴いていかないとね。音源はこのようにして足元に埋もれているのだから。
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、フランスの3人の作曲家のヴァイオリン・ソナタを収録したアルバムをご紹介します。 フランスの作曲家と言って、誰を思い描くでしょうか?なかなか交響曲がないので思いつくのも大変かもしれません。このアルバムには、フランク、ドビュッシー、ラヴェルの三人のヴァイオリン・ソナタがそれぞれ1曲ずつ収録されています。 順番はフランク、ドビュッシー、ラヴェル。この順番でピン!と来たあなたは相当なクラシックファンです!実はこの順番、成立順になっており、それは19世紀~20世紀にかけてのフランス音楽史にもなっているのです。 この3人のうち、ヴァイオリン・ソナ…
「初心を取り戻す」ために聴くのは、これとか。 ラヴェル『マ・メール・ロア』組曲の管弦楽版から、第1曲「眠りの森の美女のパヴァーヌ」 カルロ・マリア・ジュリーニ/バイエルン放送交響楽団 ジュリーニ指揮のこの曲は今までに、ロサンジェルス・フィルハーモニックとのものと、フィルハーモニア管弦楽団とのものを聴いた。記憶との比較になっちゃうけど、いずれもに共通する特徴があると思う。遅めのテンポで丁寧に、静寂を水準線とするようなひそやかさで、曲を正しく形にする。 これとか。 Egg "The Polite Force" から 'Contrasong' ロックで最初にコンディミを使った曲が誰の何か知らない(そ…
【ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団】 1888年に創設されたアムステルダムを拠点とする世界屈指のオーケストラ。類い稀な響きにしなやかな演奏スタイルとそのサウンドは世界最高峰のひとつと謳われています。これまでに、グスタフ・マーラーやリヒャルト・シュトラウスといった著名な作曲家たちもオーケストラを指揮してきました。今回は、2022年からNHK交響楽団首席指揮者となったマエストロ ファビオ・ルイージと、チャイコフスキーの《交響曲第5番》を取り上げ、マエストロのエネルギッシュな演奏が楽しみです。また、ソリストにはその豊かな才能で世界中の聴衆を魅了し続けているピアニスト イェフィム・ブロンフマンを迎え…
www.nhk.or.jp『プレデター2』(1990)、『ロスト・イン・スペース』(1998)などのスティーブン・ホプキンス監督による作品。 1936年ナチス独裁政権下で開催されたベルリンオリンピックで偉業を成し遂げたアメリカ人陸上選手ジェシー・オーエンスの半生が描かれます。 ジェシー・オーエンスが陸上選手として成長していく姿から、ナチス政権の台頭による情勢の変化、黒人差別との戦いなど色濃いドラマが展開されているのが見どころです。 若手俳優ステファン・ジェームスを主演にジェレミー・アイアンズ、ウィリアム・ハートら名優が脇を固めている点にも注目です。放送情報栄光のランナー/1936ベルリン【字幕…
ここから先、3本は私的なあれこれです BA992は無事にベルリン・ブランデンブルグ空港へ到着 イミグレはスペシャルオリンピックス開催真っ最中で大混雑、やっとこさドイツに入国し https://sowg.son.or.jp/outline/ 電車とバスを乗り継ぎ、札幌の自宅を出てからまる40時間掛かってお宿入り とりあえず荷物を片付けてインスタントチャイ飲んでひと休み 軽くシャワー使って着替えて、ベルリンフィルハーモニーへ向かいます 寄る年波は勝てぬロングフライト直後はヘロヘロ、到着当日のコンサートやオペラは避けたいところではありますが 完売だった演奏会に戻り券が出てしまっては買わずにいられまし…
2023.0522 ● plaza.rakuten.co.jp より その森田医師のYOUTUBEとニコニコ動画は在京キー局6社の抗議により削除されたようです。 さすが電通(ブロンフマン=カナダのマフィア)ですね。 2023年05月21日 18時33分53秒
www.tv-tokyo.co.jp過去に3作品制作された大ヒットシリーズをリブートした作品。監督は『エリート・スクワッド』シリーズ(2007、2010)のジョゼ・パジーリャ。 2028年のデトロイトを舞台に、事故で体の大部分を失った警官のマーフィがロボコップとして蘇る様子が描かれます。 本作、大きな違いとなるのがロボコップの見た目。銀色ベースでどこか安っぽい印象が強かった前シリーズと比べ、今作では黒をベースにスタイリッシュなデザインに仕上がっています。 ストーリーとしては、リブートだけあって大まかな内容は同じです。ただ、旧作とは異なる展開も見せているのは注目点の一つと言えるでしょう。 CG技…
(2023/4/28) 『20世紀のファウスト 下 』 美しい戦争に飢えた世界権力 鬼塚英昭 成甲書房 2010/3/11 <ケネディ暗殺の謎> ・グロムイコの『回想録』の中にケネディ暗殺の秘密の鍵が記されている。 「実を言うと、米ソ両国が緊密な関係になるのを喜ばない二種類のグループがアメリカ国内にあります。一つはイデオロギー的見地からいつも関係改善に反対する人々で、こうした不満分子はいつの世にもいるものです。もう一つのグループは「ある特定の民族」の人々です。(ユダヤ・ロビーのことを指していた)彼らはいかなる時でもクレムリンがアラブを擁護しており、イスラエルの敵であると疑わない。このグループは…