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プライド・運命の瞬間

映画

プライド・運命の瞬間

ぷらいどうんめいのとき

 プライド・運命の瞬間(うんめいのとき)は、日本の映画。1998年5月23日に全国の東映邦画系の劇場で公開された。極東国際軍事裁判東京裁判)50周年記念作品。

 大東亜戦争太平洋戦争)開戦時の首相で、陸軍大臣だった東條英機が、連合国によって「戦争犯罪人」のレッテルを貼られ、A級戦犯として裁かれるも、1人の日本人として堂々と闘う様が描かれている。津川雅彦東條英機を好演した。

左翼の上映反対運動

 従来の東條は悪玉とされていたため、映画の内容に対して左翼思想を持つ人々からのケチがつき、上映反対運動が行われた。たとえば映画演劇労働組合連合会中央執行委員長である高橋邦夫は、この映画の上映反対運動に加わったが、中国人監督が撮影した映画『靖国 YASUKUNI』について、右翼から上映反対運動が巻き起こったときは、これを「言論弾圧」であり、「表現の自由の侵害」であるとした。この高橋邦夫をはじめとする左翼の態度について、醜悪なダブルスタンダードで、表現の自由を云々する資格はない、という批判がなされた。


プライド 運命の瞬間 [VHS]

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