[英] Baily's Beads 日食で月が太陽を隠した際、月面の山などの凹凸によって太陽のフチが光のビーズのように連なる現象のこと。 1836年にこの現象について、初めて正しい説明を行ったイギリスの天文学者、フランシス・ベイリーにちなんで名付けられた。 ベイリービーズが観測される時間を計測することで、正確には分かっていない太陽の直径のを知る手がかりになるとされている。
4月8日 皆既日食当日です。朝起きると曇り空で昨夜設置したてカバーをかけておいた赤道儀をチェックしていると9時頃に小雨がパラついてきました。天気予報ではこれ以上は悪くならないことはわかっていても晴れる保証はなく上層雲がべったりで黒い下層雲が早く流れていきます。 12時を過ぎてまもなく第一接触(部分食の始まり)になっても上空は曇ったまま、ところどころに小さな隙間が見える程度です。 現地の予報時刻は 第一接触(C1:部分食開始)12h12m42s 第二接触(C2:皆既食開始)13h29m58s 中心時刻 13h32m08s 第三接触(C3:皆既食終了)13h34m20s 第四接触(C4:部分食終了…