ベギルスタン

アニメ

ベギルスタン

べぎるすたん

アニメガサラキ」に登場する一国家。

ベギルスタン [Begilstan]

中東西アジアに位置する小国。隣国に<アルマメク共和国>、<アルメキスタン>、<ラマティエスタン>。

軍部増強によりベギルスタン軍シチルバノフ大佐が最高権力を有する独裁政権。多国籍企業「シンボル」の実験協力をする代償として、軍事的部分支援をする提携関係にある。

「シンボル」は政府の貸し出しによる遺跡神殿の丘」でインヴィテイター(骨嵬)と被験者、ミハルを用いたナダ・プロジェクト*1実験を行ったところ、特務自衛隊教導団第三実験中隊の使用する二足歩行兵器タクティカルアーマーコンフリクトを起こし、空間的歪を誘発。「餓沙羅鬼の焔」と称される大規模な爆発を発生させ、実験は失敗した。

この「神殿の丘」の爆発を軍事衛星で捉えたアメリカ合衆国大量破壊兵器の実験とみなし、国連に報告。国連安保理ベギルスタン軍事施設に核査察団派遣を決定するが、ベギルスタン側はこれを拒否。2014年大量破壊兵器保有疑惑が色濃くなったため、アメリカを筆頭とする連合国多国籍軍が武力制裁を開始。日米安全保障条約を理由に日本も後方支援に付いた。

その際多国籍軍はアルマメクに前線司令部を設置、侵攻。対称的にアルメキスタンはベギルスタン徹底抗戦を強く主張した。

ベギルスタン多国籍軍に対し「シンボル」へ協力を要請、「シンボル」は二足歩行兵器メタルフェイクイシュタルMk-供廚鯏蠧したことにより、第二都市タタラニへ侵攻した連合軍をせん滅。その後も連合軍に数度に渡り勝利し、連合軍を圧倒しながらアルマメク方面への抗戦を続ける。

しかしベギルスタンにおける実験の必要性を見出せなくなった「シンボル」はベギルスタンから離脱。対多国籍軍との形勢は逆転し、シチルバノフ大佐は軍事クーデターにより殺害された。

クーデター後発足された新政権によって、ラマティエスタンを仲介として、国連と停戦協定が結ばれ、通称ベギルスタン紛争と呼ばれる紛争は停戦される。


ベギルスタン戦のモデルとなっているシナリオは1991年湾岸戦争であるものの、大量破壊兵器保有の誤認からアメリカ中心の連合国による攻撃に踏み切る過程は、放送終了5年後の2003年に起こされたイラク戦争に酷似しているといえる。

*1ガサラキ再生計画