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ベニエ

ベニエ

べにえ

:お菓子

ルイジアナ独特のドーナッツ系の穴の開いていない四角い揚げ菓子のこと。口のまわりに粉砂糖がいっぱいついちゃうのが特徴。

ベニエ(beignet)」はフランス語で衣揚げ(要は天婦羅でしょう。)のことを指すが、アメリカではこのお菓子のことを指すので注意。

1863年南北戦争の終わり、ニューオリンズのオープンマーケット(現在のフレンチマーケット?)の近くの小さな喫茶店が発祥の地。

この喫茶店の特徴は、

  1. 勝利した北軍の腹いせに作ったと噂のある通常の2倍にロースト(炭火)されたコーヒーにスチームミルクとチコリをまぶしたニューオリンズ独自のカフェ・オ・レを造った。
  2. あまりにも強いコーヒーなので付け合せに、戦争の性である物だけで作ったこの四角い揚げ菓子を添えたところ、いろいろなものが手に入らなかった南ルイジアナアカディアンの人々に喜ばれた。

現在はベニエではなくドーナッツと言っているから、地元のひとが「コーヒードーナッツを食べに行くよ!」はこのコーヒーベニエを食べに行くということだ。