各万年筆メーカーの職人がペンドクターと称し、万年筆の良さを知ってもらう為、ユーザーの声を聞く為、万年筆を気持ちよく使い続けてもらう為、ペンのメンテナンスを行うイベント。 最近では全国各地で定期的に開催されている。他メーカーの製品でも調整してもらえる場合が多い。使い方や普段の手入れなどの説明もしてもらえる。開催地は主に百貨店及び大型文房具店。基本は無料。但し、修理に部品交換が必要な場合など、有料になる場合もある。
ほんとうにじぶんがその立場になると、かえって書けなくなる。わからないうちは書けるが、わかると書けなくなる。 まるでモリエールにでてくる人物だ。自分の書くことをまず経験してみなければならないが、いくらか経験すると、こんどはそれを書く気がぜんぜんしなくなる。 あたりまえのことだが、まったくおなじ経験をする必要はないのである。おなじ気持になる経験をすればいい。それで共感できるし、場合によっては書くこともできる。 *** 万年筆ばなしのつづき。 krokovski1868.hatenablog.com 万年筆をつうじて、書くのがたのしくなるというのはあるかもしれない。うまくパターンに入れれば、書くスト…
盛岡市肴町の 平金商店パステル館 様から、 今年2回目のペンクリニック を開催するとの案内を頂きました。 万年筆のペン先に不満をお持ちの方は 参加してみるのも良いと思いますよ〜😄 以前私が調整して頂いた「パイロット カスタム カエデ」と 「パイロット エラボー」は絶好調で一番出番が多いです🖋 コロナ禍のご時世なので完全予約制みたいですけどね (^◇^) にほんブログ村 にほんブログ村
先日、名古屋の丸栄百貨店の丸善で開催されたペンクリニックで、ペンドクターの宍倉さんに愛用の万年筆2本を診断してもらいましたが、先週末は松坂屋名古屋店にセーラー万年筆のペンドクター・長原さんが来られるというので、またしても行ってきました。 持ち込んだのはパイロットカスタムヘリテイジ92という、昨春人生で初めて買った本格的な万年筆です。最近インクのフローが渋くなっている感じがすることをお伝えして拡大鏡で見ていただいたところ、ペン先が少し変形しているとのこと。すぐに紙やすりや回転している研磨機を使ってさくさくと調整完了、「書いてみてください」と差し出されたペンを試し書きをするとフローが潤沢になり、す…
ペンクリニックに行ってから、しばらく忘れてた万年筆へのワクワクが沸々と湧いてくるのを感じる。 パイロットのキャップレス木軸、木軸を自分で育てるっていうのも楽しそうだしキャップレスの機能性にも目を惹かれるし、デザインもいいし、なによりぬらぬらで書きやすかったしいい面ばかり見える。惚れてるからいいところしか見えないのかもしれない でも2万円もするので何かのご褒美でしか買えません。 自分の中で音楽ってとにかく心を動かすものを良しとしたいから、情緒を揺さぶられる例えば懐かしい曲調とかを好むようになる。 上がる方向って上界が存在するのに対して、下がる方って下限がないから涙が出そうになったり寂しい気持ちに…
よくみてるYouTubeチャンネルがあるんだけど、皆さんの黒歴史を教えて下さい。みたいな投稿あったから過去を振り返って黒歴史を探してみた。 もう出るわ出るわで途中からよくこれで生きてこれたな、ってくらいのばっかでもう中高の頃を思い出すことはこれっきりでしょう。 ここに書くことも憚られるくらいだから墓場まで持って行かせてもらいます。くわばらくわばら 枕に顔を埋めるのってマンガでしかあり得ない表現かと思ってたけど自分がやることになるとはって感じだった。 もしかしたら数年後にはこのブログも黒歴史の対象になってるかも、、 SNSには上位互換を簡単に見ることができるからやる気が削がれてしまう。Twitt…