ペントースリン酸回路

ペントースリン酸回路

(サイエンス)
ぺんとおすりんさんかいろ

Péntose Phósphate Páthway =PPP。ペントース・リン酸回路。
植物の糖の代謝で中心的な役割を演じるのが「G-6-P」;すなわち「グルコース 6-リン酸」である。この「G-6-P」から始まる重要な糖の代謝経路が「ペントースリン酸回路」。
PPPは多くの点で光合成の暗反応、つまりは「カルビン・ベンソン回路」に似ており、C3〜C7化合物の多くと、その反応経路に関与する酵素の多くはカルビン・ベンソン回路に関与する化合物や酵素と同じ。

【ペントースリン酸回路】
.
.  グルコース               H2O3P-O-CH2
.     ↓                       /|―――O
ATP →↓                    H / H     \_O
.     ↓                    |<  OH    H / ̄
ADP ←↓      NADP+  NADPH  HO \|     |/
.     ↓         ↓  ↑          |―――|
.     ↓         ↓  ↑          H   OH
┌→グルコース6-リン酸 →→→グルコノ-σ-ラクトリン6-リン酸
|                Mg2+           ↓  ←H2O
|      CO2   NADPH   NADP+      ↓ Mg2+
|       ↑     ↑      ↓        ↓
|リブロース←――――――――――――6-ホスホグルコン酸
|5-リン酸 ←─┐  Mg2+               COOH
|  ↓↑     ↓                    |
|リブロース  キシルロース            H-C-OH
|5-リン酸   5-リン酸  ←──────┐   |
| ↑         ↑             │HO-C-H
| └──┐┌──┘             │   |
|       ||                   │H-C-OH
| ┌──┘└───┐           │   |
| ↓           ↓           │H-C-OH
|セドヘプツロース  グリセルアルデヒド  │  |
|7-リン酸       3-リン酸        │  CH2O-PO3H2
| ↑         ↑  ↑         │
| └──┐┌──┘  └──────│──┐
|       ||                  │   │
|  ┌─┘└────┐          │   │
|  ↓           ↓          │   │
└→フルクトース    エリトロース     │   │
.   6-リン酸      4-リン酸       │   │
.       ↓↑↑       ↑       │   │
(ATP)   ↓↑↑        └──┐┌┘   │
.       ↓↑└────────┘└┐   │
ホスホ →↓↑                 │   │
ヘキソ   ↓↑→P1             │   │
キナーゼ←↓↑                │   │
.       ↓↑                │   │
(ADP)   ↓↑                ↓   │
.       ↓↑  ジヒドロキシ   グリセル  │
.  フルクトース   アセトン  ⇔ アルデヒド │
.  1.6-二リン酸  リン酸      3-リン酸  │
.      ↑      ↑         ↑↓──┘
.      ↑      └──┬───┘↓
.      └───────┘   (ピルビン酸)
.                          ↓
.                     (クエン酸回路)
.

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